投稿日時:2011/12/8
学校警察連絡協議会に出席
平成23年12月7日(水)はぴすしらおか
例年、小・中・高校が冬休みを迎えるこの時期に、平成23年度第2回白岡町学校警察連絡協議会が開催され、私は保護司として出席致しました。
今年の公立学校の冬休みは、平成23年12月23日(金)から平成24年1月9日(月)まで、18日間の冬休みになります。
冬休みを迎えるにあたり、各校長先生からそれぞれのおもいを保護者と生徒に託した寄せ書きがありましたので、その一部を紹介致します。
① この冬休みの期間は、年末・年始の社会的行事もあり、子どもたちには社会生活の経験を積む
良い機会である。
② 健康と安全を第一として、無事に、しかも事故のない有意義な休みになることを望んでいる。
③ 親子の会話、家族のふれあいが深まる機会でもある。
④ 一年間を振り返り、さらに新しい年への抱負を持ち、新たなスタ-トを望むなど校長先生のい
つどこにいても、子供さんたちにたいする心あたたまる内容の記載でした。
なお、当日は久喜警察署による交通事故の現状と防止について、また埼玉県教育局東部教育事務所による平成22年度県公立学校における自動生徒の問題行動等についてとし、①暴力行為、②いじめ、③小・中学校における不登校、④高等学校における長期欠席、⑤中途退学の状況について説明があり、これらはすべて21年度よりは、減少しているとのことでありました。学校関係指導者のご尽力によるものでありご同慶の至りです。
なお、当町にありましては暴力行為、いじめ、不当校とも非常に少なくこれは大変喜ばしいことであります。
生徒への指導は、家庭での指導と地域ぐるみの指導が大変重要です。そして、生徒と生徒の友情、生徒と先生の信頼関係、教育行政の力が相まって良好な教育環境が出来るのだと思います。