投稿日時:2011/12/11
会話が弾み、感謝と安全安心を願う週末
久喜市内で開催されました治水利水関係の会議に出席いたしましたところ、8日開催されました白岡町議会が、町の提案した「白岡町を白岡市にすることについて」の議案を全会一致で可決したこのことについて、多数の方から祝福されました。
また、町内外の皆様からも、単独で市になれるのは良いことであるという言葉を頂きました。これらは、新しいまちづくりへの期待と激励と受け止め、あらためて責任の重さを痛感いたし、来年10月1日の市制施行に向けて、全力で取り組んでまいります。
なお、9日は県内の公務員と同様に、当町も職員と特別職に冬のボ-ナスが支給されました。当町は、国の人事院勧告にもとづき何事も実施致しております。したがって、今年は給料月額を減じた影響で前年よりも支給額は少なくなり、職員には気の毒な結果となりました。私は支給基準額の半額を頂きましたが、これは公約の通り行財政計画を自ら示すことによるものであり、頂いたボ-ナスに有難く感謝申し上げます。
他方、首都圏の各地で少女が刃物で切りつけられたり、刃物を持った不審者が現れたりするなか、当町では7日午後4時ごろ篠津の路上で、自転車で走っていた小学6年の男子児童が刃物らしきものを持った人に追いかけられました。追いかけてきた人は黒っぽい服装でフ-ドをかぶり、マスクをしていたといいます。
さらには、8日午後6時10分頃、白岡駅前パ-クシティ近くの通路で、2人の南中学校女子生徒が下校中、後方からつけられている気配を感じ振り返ると、ナイフらしきものをもった男がつけてきました。2人は走って逃げ保護者が車で迎えに来ており、保護者の車に乗って帰り2人の生徒には被害はありませんでした。保護者はすぐに、警察に届け出ています。警察は、パトロ-ルを強化する。学校も、パトロ-ルを実施する。男は、黒か茶色のコ-トを着用しメガネとマスクをしていたということです。
年末特別警戒を一層徹底していくことを強く望むと共に町、教育委員会、関係機関、地域の方々の連携により、明るく安心安全なまちづくりを実践していかなければなりません。