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Archive for 2月, 2012

平成24年2月28日

当地区は、昭和初期の耕地整理により整備された10a(50m×20m)区画の土地であり、道路は2m程度と狭く、水路は概ねコンクリ-ト棚渠で整備されているものの、用排水兼用となっており効率的な営農や規模拡大等に支障をきたしており土地利用の集積が進まず、担い手の育成が図りにくい状況となっています。そのため、土地改良事業により区画の大型化30a(50m×60

m)、道路の整備(4.5m)、用排水路の整備を行い、担い手の育成や農地の利用集積を進め、農業経営の安定化を図ることを目的とし工事が進んでいます。

 この地区は、白岡町大字実ケ谷・岡泉・蓮田市大字江ケ崎 で整備面積は、27.1ha(うち蓮田市83.8%、白岡町16.2%)あります。事業期間は平成20年度~平成25年度末、総事業費は2億9千925万円、事業費負担は、国は50%、県は27.5%、地元は6%、市町は16.5%で改良区組合員は、設立時110名であります。

 最近には、あまり例をみない土地改良事業でありまして、組合員皆様の熱意に敬服致すと共に工事が早期に完成し美田のもと農業経営の安定化が図られることを切に願うものであります。


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平成24年2月26日

久喜市内にあります、創価学会久喜文化会館において開催されました、創価学会ヒュ-マン体験プラザに例年お招き頂き今年も参加致しました。衛生放送により、農漁工部4名の方による体験発表が行われました。初めは少年の頃は地域で暴れ者であったが今は米作に取り組んでいる方、次は口蹄疫と闘う青年養豚家、三人目は東日本大震災にもめげずいちご栽培に励んでいる女性、そして最後に水産加工業に活躍挑戦しているメンバ-の体験発表が放映されました。

 まさしく、地域隅々まで配慮した国民と共に歩む創価学会会員の体験発表会でした。創価学会さんがいわれているように、日本農業を取り巻く環境は大変難しく農業所得の大幅な減少、担い手不足、非効率的な土地利用、食料自給率9%等厳しい状況に直面しています。

 当町の農業を語れば、梨の作付面積は10年間で約半数に減少しており、特産の梨であっても大変厳しい状況にあります。私としては、農業は健康で充実した生活の基礎となる食料を生産供給する機能のほかに、地球温暖化の抑制、自然環境の保全、良好な景観の形成などの多面的機能を有しておりますことから、農業を産業の基盤として将来の世代に確実に継承していかなければと考えております。したがって町の農業政策につきましては、地域特性を生かした地産地消を初めとした魅力ある農業が展開されるよう、引き続き町農業の振興に努めてまいります。


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平成24年2月23日

先月からインフルエンザが流行しています。町内の小学校や中学校でも、学級閉鎖や学年閉鎖となってきております。

   インフルエンザを予防するためには、まず手洗いとうがいを励行するとともに、栄養と睡眠を十分に取ることが大事です。

   私も、外から帰ってきますと、服を着替えるまえに手洗いとうがいを行っています。そして、少し風邪気味かなと思うときは、早めに床につくようにしております。

   今年は、例年になく寒い日が続いております。しかし、もう目の前に春がきています。待ちに待った春を告げる「福寿草」が、すごく遅れていましたが綺麗な花を付けました。

   インフルエンザに負けないよう、体調管理をしっかりしていきましょう。

 


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平成24年2月21日

昔から、米作農業者にとりましては、水の管理には大変な労力と苦労を重ねてまいりました。目の前に用水が流れているのに、この周辺や自分の田には水が入りにくい、入らないという声があちらこちらからも上がりました。しかし、近年は土地改良や護岸工事等が浸透した影響で、その様な声は少なくなっておりますが、依然改善要望の声は頂いております。

   また、水はこの緑豊かな自然環境の保全には、欠くことのできないものであり、人類の繁栄と平和のためにも不可欠なものであります。しかし、世界の人口が70億人になった現在、20世紀の戦争が石油を巡って争われたとすれば、21世紀は水を巡る争いの世紀となるだろと言われるくらい水は大切なものなのです。 

 この度、数十年来の懸案でありました土地改良かんがい排水事業(通称・川面用水)として、高岩地内から上野田方面への事業が、埼玉県の補助金を一部頂いた中で2カ年の工事を経て完成する運びとなりました。早速、24年度春から、地域の水利用者にとって利便性が良くなるものと信じております。そしてこの事は、農業意欲の向上に繋がることが期待出来るものと思っております。

 なお、今後、関連する事業の予定ですが、平成24年度からは爪田ケ谷地域を実施してまいる計画となっております。

 


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平成24年2月20日 

1 平成24年第1回白岡町議会定例会議会運営委員会

   平成24年第1回白岡町議会定例会議会運営委員会が開催され、本定例会に提案致します議案につき説明を致しました。その内容は、先ず人事案件といたしまして「白岡町公平委員会委員の選任について」の1件であります。

   次に、協議案件といたしまして「字の名称を変更することについて」の1件であります。次に、条例の一部改正議案といたしまして「行政組織の再編に伴う関係条例の整理に関する条例」、「職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」、「現業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例」、「白岡町手数料条例の一部を改正する条例」、「白岡町長等の給料の額の特例に関する条例の一部を改正する条例」、「白岡町税条例の一部を改正する条例」、「白岡町印鑑条例等の一部を改正する条例」、「白岡町重度心身障害者医療費支給に関する条例の一部を改正する条例」、「白岡町こども医療費支給に関する条例の一部を改正する条例」、「白岡町介護保険条例の一部を改正する条例」及び「白岡町白岡瀬地区企業誘致推進条例の一部を改正する条例」の11件であります。また、条例の廃止議案といたしまして「白岡町高岩在宅介護支援施設設置条例を廃止する条例」の1件をお願いするものであります。  

   次に、規約の変更等を協議することにつきまして「埼玉県後期高齢者医療広域連合規約の変更について」の1件であります。その他、町道路線の認定及び廃止についてが各1件ずつであります。

   次に、予算関係といたしまして平成23年度の一般会計及び特別会計並びに水道事業会計の補正予算8件につきまして、お願いするものであります。更に、平成24年度の一般会計及び特別会計並びに水道事業会計の当初予算9件につきまして、お願いするものであります。以上、今週の木曜日の23日に開会致します、平成24年第1回白岡町議会定例会にご提案申し上げます34議案について説明を行いました。

   今回の議案には、市制施行を見据えた組織の再編に関する議案や、平成24年度予算を提案しております。特に、今回の予算には、市制施行に向けた第一歩を踏み出す予算、いわば「新市の基礎固めをする予算」として編成致しました。

   議会を迎えますと、緊張とともにどんな質問や質疑がでるのかと色々考えることが多いのですが、いつもの通り誠心誠意丁寧に説明して、ご理解頂だけるよう努めて参ります。

 

2 商工会創立50周年記念植樹

   白岡町商工会は、本年創立50周年を迎えることとなりました。当商工会創立50周年記念式典は、来月の3月3日に実施されるとのことであります。本日は、この良き日に役場敷地南東角付近に「しだれ桜5本」を白岡町商工会が記念植樹されましたので、私も一緒に植樹することが出来ました。予想では、本年春には初花が咲くとのことでありまして期待を致したいと思います。

   また、本年は市制を施行する初年度になりますので、白岡町が白岡市となり、この植樹した桜の木と共に大きく成長することを強く望むものであります。


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平成24年2月19日

自民党白岡支部大会にお招き頂きました。大会は、白岡町コミュニテーセンター集会室1・2号で開催されました。会場は、自民党員とサポーターズクラブの皆さんでいっぱいになる程の盛況でありました。

 私は、10月1日の市制施行を中心としたご挨拶を申し上げました。1月31日に市制施行申請書を上田埼玉県知事に提出しましたので、予定では6月に開催される県議会で可決されますと埼玉県から総務省に申請書が提出されます。そこで8月末日に埼玉県で40番目の新市が誕生することが官報に載り、そこから新市に向けてのスタートが始まります。

 新市施行に向け、平成24年度白岡町の予算にも必要な経費1600万円が計上してあります。そこで、白岡町内の各種団体でも市制施行を祝っていろいろな記念行事を企画していただけると有難いと申し上げました。

 また、自由民主党白岡支部は他に見られない程しっかりした組織をもっている団体なので、是非今後の新しい「まち創り」にご協力頂きたいと申し添えました。私は、市制施行は始まりなのだと考えています。本当の目的は「このまちに住んで良かった。これからも住み続けたい」といって頂けるまちを町民の皆様と共に創り上げて行くことだと考えています。

 来賓の方々は、関口昌一参議院議員・古川俊治参議院議員・土屋品子前衆議院議員の3名で、それぞれの方からご挨拶がありました。先生方のご挨拶を総括すると次のようになると思います。

 現政権は、嘘ばかり言って担当能力がないことは国民の皆様が一番良く知っています。ですから、自民党は批判ばかりするだけではなく、自民党は「こうやる」と議員立法で具体的に提案しています。すると現政権はそれを鵜呑みにします。しかし、政権政党でないのでマスコミはなかなか取り上げてくれません。そこで、自民党の基本である「自助・共助・公助」を訴え、国民にも相応の負担をお願いし、成長と夢のある未来を提案して行きたいたいと言うものでした。


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投稿日時:2012/2/20

天皇陛下手術無事終了

平成24年2月18日

早朝、外を見ますと一面銀世界でした。古来、白雪は縁起が良いと言われています。

   狭心症と診断された天皇陛下の冠動脈バイパス手術が18日午前11時過ぎから東京・文京区の東大病院で行われ、約4時間後の午後3時前に無事終了しました。と19日朝刊一面の記事でありました。

   午後6時過ぎから同病院で記者会見した医師団は「出血もほとんどなく予定通りバイパスを形成できた。麻酔からの目覚めも順調です」と発表がありました。陛下は、経過観察のため集中治療室で過ごしており快復が順調なら2週間程度で退院されることになるとのことであります。一刻も早いご快癒(かいゆ)を心からお祈り申し上げます。

   今回、手術や術後管理と呼ばれる見守りは、東大と順天堂大の合同チ-ムが担当。主治医の永井良三・東大病院循環器内科教授のもと、同病院チ-ムとバイパス手術の実績が豊富な順天堂大順天堂医院の合同チ-ムが担当。執刀は、バイパス手術の実績が豊富な順天堂大順天堂医院の天野篤・心臓血管外科教授らが当たったとのことです。天野教授は、会見で「成功かどうかの判断は、陛下が術前に希望された公務と日常の生活を取り戻される時期。そのときを楽しみにしてほしい」と慎重に治療を続けることを強調しました。

   なお、この順天堂大順天堂医院の天野篤・心臓血管外科教授は、白岡町と蓮田市に大変ゆかりのある方であります。


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投稿日時:2012/2/19

岡しげお県政報告会in白岡

平成24年2月18日

白岡コミュニテーセンターで、上田知事をお招きして「岡しげお県政報告会in白岡」が開催されここにお招き頂きました。

   白岡市制施行に向けてが主題となり、その他岡県議の日常の政治活動が発表されました。会場は、町会議員の皆様を始め各種団体の代表者と一般の町民の方々が参加され、定員270名の会場が満席となり盛況に報告会が推移しました。

また、昨年の12月20日に開催した私の《市制に向けての町政報告会》にも上田知事にご臨席頂き、今回と合わせ3ケ月で2回の知事来町となり白岡町と町民の皆様は、なんと幸せで恵まれた存在であるかと心から感謝致しました。

 来賓の一人として私も祝辞を述べさせていただきましたがその中で、岡県議が白岡町議会議員であった時代、私も同じく町議会議員であったので岡県議の考え方や政治信条は良く理解している積りだと申し上げました。

   地方政治に対する信条もさることながら、国政に対し特に外交問題・防衛問題に対して私と同じように自主自尊の精神でこの国を導きたいとするところは、党派を超えて共通するものがあるので、今後とも岡県議にご協力いただき町政運営に当たりたいと申し上げました。

   特に、去る1月31日に市制施行申請書を上田知事に提出する際も、岡県議と高木白岡町議会議長にご同道頂き県庁に赴きご協力いただいたばかりであるとも申し添えました。

   次に上田知事による「埼玉の魅力と将来」と題する講演がありました。埼玉県は、全国でも5番目に平均年齢の若い県でまだまだ発展の余地があり、特に圏央道の完成により東は千葉県の成田市から南は神奈川県の茅ヶ崎市までが結ばれ経済的インフラ整備が完了すると、埼玉県は関東平野の経済の要衝になって行くというお話でした。

   その上、埼玉県の魅力ばかりでなく白岡町の魅力についてもお話しいただきました。白岡町に本社置く大変な優良な会社である「大成ラミック」のお話です。この会社は、真空パックなどを中心とした梱包の優れたノウハウを持った会社で、今度アメリカのオバマ大統領の地元選挙区であるイリノイ州のシカゴに進出しそこで雇用問題に苦しんでいる地元を救うということで、白岡の名前が一躍有名になったということです。ですから、白岡町民は自分の魅力を良く知り、小ぶりでもキラリと光る魅力的な町を自信をもって創って欲しいということでした。

   その後、岡県議の県政報告が続きました。そこで特に大切なことは、町と県にはそれぞれの役割分担がありそれを上手く調和し実行に移すことが大切であるということでした。

   その例として、県の予算57億円で進んでいる荒井新田瀬地区の「白岡西部産業団地」も、産業団地の造成は県の仕事ですが優良企業を誘致して白岡町の雇用創出と税収増加を図ることは白岡町の役目とういうことになります。更に、道路の機能を有効に活用する設備としての歩道と信号機は、県の予算で行われカーブミラーは町の予算で行われるということです。

   この様にそれぞれの役割分担を上手く機能させるためにも小島町長と上田知事のパイプ役として岡県議が今後も頑張って行きたいとのお話でした。

 私は、市制施行は始まりなのだと考えています。本当の目的は「このまちに住んで良かった。これからも住み続けたい」といって頂けるまちを町会議員の皆様と岡県議の協力で、町民の皆様と共に創り上げていくことだと考えております。


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平成24年2月17日

蓮田白岡環境センタ-関係地区環境保全連絡協議会が開催されました。当協議会は、白岡町・蓮田市より11名の方をもって構成され、環境センタ-関係地区環境保全について適宜開催しております。

   今回の協議事項としては、①ごみ消却施設稼働状況及びばい煙測定結果、②し尿処理施設稼働状況及び放流水水質分析結果、③放射性物質濃度測定結果、④粗大ごみ処理施設稼働状況及びタイヤ・バッテリ-・消化器引取会実績、⑤リサイクル品展示販売会開催結果、⑥旧し尿処理施設解体工事についてであります。

   ①・②・③のいずれの測定結果についても国・県の規制値を大きく下回っております。④・⑤については、通常と大差はありません。⑥については、平成24年3月末に工事は完了致します。

今後とも、市民と町民の皆様の生活環境を第一に考えまして、施設の運転管理を慎重に行って参りたいと思います。


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平成24年2月16日

現在、埼玉県杉戸県土整備事務所が、町内を流れる姫宮落川と隼人堀川と星川の川底の形状を整える等の河川改修を行っています。この河川改修は、近年の集中豪雨による冠水や湛水の被害を防ぐことを目的として、総合的な治水対策として行っているものです。

    私は、常々水の利水・治水に対しましては、大変関心を持っているものであります。特に、姫宮落川と隼人堀川については、従来から町では埼玉県に対して河川改修の要望を行って参りました。

 今回の工事の実施により、集中豪雨による被害がなくなり、町民の皆様が安心して暮らすことが出来るものと期待しております。


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平成24年2月14日

埼玉市内において、埼玉県町村会主催による村情報システム共同化と経緯と今後の予定について説明会が開催され、その後別途上田知事との意見交換会が開催されました。

 町村情報システム共同化につきましては、埼玉県町村会において、県内町村で利用されている行政情報システムの共同化を推進し、システム費用の低減化と業務の効率化を図る目的で、平成23年7月以降調査研究を進め平成23年11月開催の課題別行政推進会議において、埼玉県町村会として共同化を推進することを決定致しました。また、政務調査会に職員レベルの研究会を設置し、調査・研究を行っております。

   今後、基本計画を協議した後、推進体制として(仮称)埼玉県町村情報システム共同化推進協議会を立ち上げ、そのなかで調達の準備及び事業者からの提案募集等を行ってまいります。また、必要であれば運営組織(一部事務組合)を設置し、本格的な運用にはいることになります。今後の大きな流れとしては、平成24年4月下旬役員会において研究会の調査・研究結果の報告を行います。同年5月上旬には、臨時総会において共同化基本計画(案)を協議し、5月下旬には定期総会において、共同化基本計画(案)を決定し推進協議会を設立する予定であります。


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平成24年2月11日

白岡2新田行政区防災フェアを、白岡駅西口周辺地域イベント広場において開催致しました。当行政区の皆様には、当町の防災行政に対しまして、特段のご支援とご協力を賜りまして深く感謝申し上げます。

 さて、この度の東日本震災では、死者及び行方不明者を含めて2万人弱という被害となっておりまして改めて自然災害の恐ろしさと防災対策の重要性を痛感致したところであります。町といたしましても、今回の経験を踏まえ4月から防災専門部署を設け防災対策を今まで以上に強化していく所存であります。

 大規模な災害となりますと消防、警察、自衛隊などいわゆる「公助」には限界があります。阪神・淡路大震災時のように救助された人の約8割が隣り近所の人に助けられた、いわゆる「共助」が大きな力になることは言うまでもありません。

   当行政区の皆様には、昨年9月に自主防災組織が設立されまして「自分たちの地域は、自分たちの地域で守る」という「共助の意識」が高まっていることに、大変心強く感じております。本日、様々な体験(①防災備蓄食糧試食、②天ぷら鍋窒息消化体験、3地震体験、④家庭で出来る震災対策等)を得て、各家庭・各地域に戻りまして防災対策に活かしていただければ幸いです。今後とも、当町の防災行政に対しまして、ご支援とご協力をお願い申し上げます。 


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投稿日時:2012/2/11

新春交通安全の集いに出席

平成24年2月10日

久喜地方安全協会主催によります、平成24年「新春交通安全の集い」が久喜市内「ホテル久喜」で開催され、お招き頂きました。久喜地方交通安全協会の皆様には、日頃から地域の交通安全対策の推進に、格別のご理解とご協力を賜り心から御礼申し上げます。

 さて白岡町では、昨年「児童・生徒、高齢者の交通事故防止」・「飲酒運転の撲滅」などについて、街頭指導と啓発活動を行ってまいりました。しかしながら、現在白岡町内におきましては、悲惨な交通事故が相次いで発生しております。昨年の夏から4名の尊い命が交通事故により失われ、重大事故の多発傾向に歯止めがかからず、交通事故の増加につきましては予断を許さぬ状況と危惧しているところであります。

 かけがえのない人命を奪い平和な暮らしを一瞬にして崩壊させる交通死亡事故は、行政・関係機関・企業・地域の皆様と一体となり、あらゆる方策を講じて抑止に勤めなければなりません。今後とも、これまで以上にきめ細やかな取り組みを推進していく必要があります。

 また白岡町におきましては、本年10月1日の市制施行に向け鋭意取り組んでいるところであります。新たな「白岡市」に向け、一人でも交通死亡事故が減少するように、街頭指導と啓発活動などの諸施策を積極的に推進してまいる所存であります。

   どうか、当協会の皆様におかれましても、今後とも地域の交通事故防止対策を積極的に推進するために、一層のご尽力とご協力を賜りますようお願い申し上げます。久喜地方交通安全協会の益々のご発展と会員皆様にとりまして、この一年が良い年でありますようご祈念申し上げます。


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投稿日時:2012/2/10

新春演芸の集い

平成24年2月9日

白岡町老人クラブ連合会主催によります、第27回「新春演芸の集い」が白岡町コミュニティセンタ-舞台ホ-ルにおいて開催され、58組の方々が出場されそこにお招き頂きました。

 日頃より、白岡町老人クラブ連合会の皆様方には、社会福祉活動や健康づくりさらには高齢者の生きがいづくり事業などに積極的に取り組んで頂き、高齢者福祉の推進に大きなお力添えを賜っておりますことに、深く敬意を表しますとともに心から感謝を申しあげます。

 さて、本格的な高齢社会の到来と時代の変化によりまして、老人クラブには世代を結ぶ地域づくりの担い手として、その役割や社会参加が今まで以上に期待されているところです。皆様にはいつまでもお元気で、そしてこれまで様々な分野で培ってきたご経験を活かされながら、地域社会の一員として更なる活躍をお願い申し上げます。

 健康には、笑ったり声を出したりすることが大変良いと言われております。出場される皆様は歌がとても上手な方々ばかりでありますが、本日は関係者皆さんで「新春演芸の集い」を存分に楽しんで頂きたいと思います。

 


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平成24年2月8日

1 信号点灯式

    町道8374号線沿いの白岡町立菁莪小学校とJA南彩日勝支店の端に、押しボタン付信号機が設置され、当町と久喜警察署等関係者参加のもと、本日点灯式が行われました。

    最近の交通事故の特徴は、信号機のない十字路で多く発生していると承知ております。地域の子どもさんや高齢者の皆様、そして、多くの住民皆様の安全確保に役立つことを期待いたす信号点灯式でした。

 

2 白岡町高齢者福祉計画・第5期介護保険事業計画の審議結果

    白岡町介護保険等運営協議会の柳生会長から、白岡町高齢者福祉計画・第5期介護保険事業計画の審議結果について、ご報告を頂きました。

   委員12名の皆様には、平成21年5月からの3年間の任期中、14回に及ぶ会議にご熱心にご協力を頂き、貴重なご意見を賜りましたことを心から御礼申し上げます。

   今後は、本計画に基づく各種事業の展開にあたりまして、協議会における審議内容を踏まえ、適切な運営に努めてまいります。

   委員の皆様方におかれましては、今後とも当町の福祉政策に対する一層のご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

3 東部4行政区協議会新年会

   立春は過ぎたとはいえ大変寒い中、東部4行政区協議会新年会が開催されお招き頂きました。日頃、東部4行政区の区長はじめおおくの皆様には、町政運営にご支援ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

   さて、去る1月31日に「白岡町を白岡市とすることについて」の処分申請書を上田埼玉県知事に提出してまいりました。私は、常々市制を施行することがゴ-ルではなく、スタ-トラインに立つものだと考えております。

   そして、何よりも住民の皆様が利便性や行政サ-ビスが向上した、市制を施行してよかったと言って頂けるまちづくりに、全力で取り組んで参ります。10月1日の市制施行に向け、特段のご支援をお願い致します。


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投稿日時:2012/2/9

B&G全国サミットに出席

平成24年2月7日

B&G全国サミットが、東京都港区虎ノ門笹川記念会館国際ホ-ルに、全国の394海洋センタ-所在の市町村が参集し開催されました。

  当町も、総合運動公園内に海洋センタ-(温水プ-ル)を設置しておりまして、大勢の皆様にご利用頂いております。サミットでは、「東日本大震災」復旧復興に向けてと題しまして、基調講演が行われました。

  また、海洋センタ-所在の被災された市町村である岩手県大槌町・宮城県石巻市・千葉県香取市の首長から被害状況や今後の復旧・復興計画について話がありました。やはり、直接お話をお伺い致しますと、改めて悲惨な状況に心が痛むとともに、もし自分だったらどのような行動をしただろう、ということを考えながらお話をお聞きしました。

   最後に、優良海洋センタ-の表彰が行われ、当町も最も評価の高い「特A」を頂きました。これは、利用者数や施設で実施する事業などを総合的に評価されたものです。大変光栄であります。これからも「特A」に恥じないよう、皆さんに喜んで大いに利用して頂ける施設となるよう努めてまいります。


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平成24年2月6日

第14回消防広域化第7ブロック協議会が、久喜市鷲宮総合支所において開催されました。当消防広域化協議会の新たなメンバ-は、3市3町(加須市・久喜市・幸手市・宮代町・白岡町・杉戸町)の市長、町長、市議会議長、町議会議長、学識経験者18名により構成されております。

   今回の議案の主なものとしては、①負担金算定基準、②議会の組織及び議員の選挙方法、③財産処分、④平成24年度消防広域化第7ブロック協議会歳入歳出予算書(案)についてであります。

   審議結果につきましては、上記①については賛成多数となりましたが、そのほかの②、③、④の議案につきましては、全会一致の議決となりこれにより協議項目はほぼ終了となります。

   今後の、消防広域化第7ブロック協議会の日程等につきましては、第15回が3月29日、第16回が5日9日開催となりまして、この間4月5日に消防広域化協定調印式を予定致しております。


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平成24年2月4日 立春

蓮田スマ-トIC地区協議会会長中野和信蓮田市長のもと、蓮田スマ-トインタ-チェンジ開通式典が招待者約130名出席のうえ盛大に開催されました。

   招待された方々は、森岡洋一郎、武正公一両衆議院議員、山根隆治、西田実仁両参議院議員をはじめ多くの参議院議員の方々、埼玉県知事(代理)成田武志県土整備部長はじめ関係者の方々、国土交通省関東地方整備局長(代理)池田豊人道路部長はじめ関係者の方々、東日本高速道路株式会社取締役兼専務執行役員関東支社長(代理)遠藤元一副支社長はじめ関係者の方々、さいたま市長(代理)角南勇二技監、さいたま市中山欽哉市議会議長、白岡町小島卓町長、白岡町高木隆三町議会議長、石井平夫・小島信昭・佐藤征治郎・岡重夫埼玉県議会議員、埼玉県警察本部吉岡光男交通部長はじめ関係者の方々、中里幸一蓮田市議会議長はじめ多くの蓮田市議会議員、地元交通安全協会の方々、地元交通指導員の方々等でした。

   中野蓮田市長は、平成16年4月スタ-トしました本事業が途中紆余曲折はありましたけれど、関係皆様のご指導ご協力によりここに晴れて完成し、全国で59箇所目で埼玉県で3番目のスマ-トインタ-チェンジが本日午後3時から開通のはこびとなりましたと感無量に挨拶されました。

   概要は以下の様になります。

      ★設置位置:蓮田市大字黒浜地内、東北縦貫自動車道弘前線蓮田サ-ビスエリア(岩槻ICから

         7.6㎞、久喜ICから7.4㎞)

      ★連結施設:上り線=県道蓮田白岡久喜線、下り線=蓮田市道1260号線

      ★計画交通量:2,467台/日

      ★運用時間:24時間、運用形態:上り線東京方面への(入口)限定、下り線東京方面からの(出

          口)限定、車種:普通車(車長6m以下)・軽自動車・二輪車

なお、ご利用にあたっては、事前にETC車載器にETCカ-ドが挿入してあることが必要です。

   蓮田市としては当蓮田スマ-トインタ-チェンジの開通効果につきまして次のように述べております。①地域住民の利便性の向上があげられます。通勤・通学・レジャ-等で高速道路がより身近なものとなり、地域住民の利便性が高まることが期待されます。②都心方面からの来客による地域経済の活性化がはかられます。蓮田市と都心との移動時間が短縮されることにより都心方面からの来客が増加するとともに、地域の経済の活性化に寄与することが期待されます。

  白岡町といたしましても、昨年5月に圏央道の白岡菖蒲インタ-チェンジと久喜白岡ジャンクション間約3.3mが開通し、東北自動車道と圏央道を効果的に利用出来るようになったところであります。今また、この度蓮田スマ-トインタ-チェンジが開通致したことは、白岡町にとりましても二重の喜びともなりました。今後は、蓮田市と同様に地域住民の利便性の向上はもとより優良企業の参入や産業団地の造成、社会文化の交流の原動力にもなると期待するところであります。ここに、蓮田スマ-トインタ-チェンジの開通を心よりお祝い申し上げます。


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平成24年2月3日

社団法人埼玉県水道協会理事会が埼玉教育会館で開催されました。議案としましては、2月29日開催されます水道協会通常総会に提案する①平成24年度事業計画(案)、②平成24年度収入支出予算(案)、③永年勤続被表彰者の決定の3件でした。

   埼玉県の水道は、普及率が99.8%に達し、県民生活や社会活動に欠くことのできない基盤施設となっており、安全で安心出来る水道水の安定供給が強く求められております。しかしながら、人口の減少や社会経済の影響を受けて需要が漸減するなど水道事業の健全なる経営の確保が厳しくなっており、事業の統合・広域化の推進など、経営基盤の強化が必要となっております。

   また、老朽化した施設の更新、石綿管の布設替え、災害に強い水道の整備、水質管理の強化、維持管理の適正化など、課題が沢山あります。当水道協会としては、これらのことをふまえて平成24年度各種事業を実施する必要があります。

   なお、この会議に前後して、白岡町長が上田知事に白岡町を市とするための申請書を提出したこんにつきまして、多くの方から祝福の言葉を頂きました。途中、ある知り合いの店によりましたところラジオで聞きました、新聞を見ました、というあたたかい言葉と、大変だと言ってくれました。

 


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平成24年2月1日

1 市制施行を知事に申請「白岡町長」、という記事が各新聞社から報道されました。

   内容は、市制への移行を目指す白岡町の小島卓町長が、白岡町を市とするた

めの処分申請書を県庁で上田清司知事に提出した、という記事が本日新聞7社から一斉に報道されました。

   論評は、すべて好意的であると受け止めました。町長は「市制施行により、住民の生活の利便性や行政サ-ビスが向上したといわれるようなまちづくりに向け懸命に努力したい」、「これまでの経過を思えば感無量」、「大変責任を感じている。今後も先頭に立って、住民とまちづくりを進める」というものでした。

   また、知事は「人口が増えており、市制施行は当然」、「発展著しい白岡町が市に昇格するのは当然のこと。今後昇格する上でさまざまな事務権限の変更などが起こってくるが、十分打ち合わせをしながら齟齬のないよう対応していきたい。県政の立場から応援していく」というものでした。

 

2 16市町主催による平成23年度東部地域職員研修会並びに埼葛町長会からの祝意

   はぴすしらおか会議室におきまして、上記の研修会と会議が開催されました。研修会のテ-マは「職場のメンタルヘルス」として、エデュコミュニケ-ション代表桑田みか先生の講演に多数の職員の方が参加しました。また、埼葛町長会会議は、平成24年度事業計画並びに歳入歳出予算案でした。

   いずれの会合においても、昨日白岡町の小島町長が上田知事に、白岡町を市とするための申請書を提出したことが、各テレビや新聞に報道された事に対します祝福の言葉を頂きました。皆様に感謝申し上げますと共に、一層執行部と職員が力を合わせ住民の負託に答えることがなによりも必要であります。

 


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平成24年1月31日

本日、上田埼玉県知事に「白岡町を白岡市にすることについて」の処分申請書を直接提出して参りました。あわせまして鈴木聖二埼玉県議会議長に、この度の件につきまして、県議会の特段のご支援をもお願い致しました。

   かえりみますれば、昨年2月に市制を施行することを決断するまでの夜もなかなか眠れず体重が減っていた日々、そして最終的に町のイメ-ジと住民サ-ビスの向上を図ることが出来ると決断してから、これまでの住民説明会や議会での審議などを思い起こしますと、感無量であり改めて責任の重さを痛感しております。ここに、今日までご指導頂きました関係皆様方に深く感謝申し上げる次第であります。

   これからも、新しいまちづくりの先頭に立ち住民の皆様と手を携えそして岡県議会議員をはじめ、高木町議会議長、町議会議員の皆様と職員各位と一緒にまちづくりを進めてまいります。そして何よりも住民の皆様が利便性や行政サ-ビスが向上したと言って頂けるよう、10月1日の市制施行に向け全力で取り組んで参ります。

上田知事様に、今後の取り扱いにつきまして、特段のご配慮を賜りますようお願いしてまいりました。

   なお、この度の市制施行の行為につきましては、NHK午後6時10分からの「首都圏ネットワ-ク」に放映されました通り、最近ではとても明るい話題として注目されたところであります。


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