投稿日時:2014/11/27
隼人堀川・庄兵衛堀川・姫宮堀川の維持管理に伴う陳情
本日、市内の一級河川である隼人堀川・庄兵衛堀川・姫宮堀川の通水障害防止のため、河川管理者である埼玉県(杉戸県土整備事務所)へ、久喜市田中市長、宮代町榎本町長と共に、隼人堀姫宮堀悪水路組合管理者として陳情書を提出してまいりました。
この3河川は、流域の農業用の用排水河川として、また雨水排水河川として極めて重要な河川になります。そのため、流域である白岡市、さいたま市、久喜市、蓮田市、宮代町において「隼人堀姫宮堀悪水路組合」を組織しており、本日の陳情は組合としてお願いをしたものです。
組合では、県の管理を補うものとして毎年河床部分の下草刈りを実施するなど地域の水害防止に努めております。しかし、夏になると大量の藻や雑草が川面一面に繁殖してしまい対策に苦慮しており、本年当市で開催した組合役員会において河川管理者である埼玉県への要望を決めものです。
今後も隼人堀川・姫宮落川・庄兵衛堀川の適正な管理及び地域の水害防止を図るため、近隣市町と共に埼玉県と連携してまいりたいと思います。