投稿日時:2015/3/30
圏央道(久喜白岡JCT~境古河IC)開通式
大安良き日、圏央道開通式がアスカル幸手におきまして、主催者である埼玉・茨城両知事・国土交通省・各自治体首長、来賓として国会議員、そして関係者1,400名参加のもと盛大に挙行されました。
圏央道の今回の開通延長は、19.6Kmであり事業に着手してから21年で埼玉県と茨城県が繋がり、これにより総延長約300Kmのうち、約220Kmが開通致しました。
圏央道には、4つの機能があるといわれております。1.経済のみち(今回開通区間には多くの企業が立地、民需を拡大)、2.くらしのみち(周辺の一般道路の遅滞緩和や交通事故削減に期待)、3.命のみち(風水害における緊急消防援助隊の活動圏域の拡大に期待)、4.歴史・文化のみち(埼玉県内及び茨城県内の観光の利便性が向上)であります。
圏央道は、物流の効率化に期待、雇用促進につながる。
圏央道は、今回開通区間周辺においても、工業団地等への企業立地の進行。
圏央道は、北関東方面と成田空港を結ぶ新たな広域ル-トが形成される。
記念式典、テ-プカット、くすだまわり、パレ-ドが、地元の一般市民皆さんが沢山参加され、祝賀して下さいました。いかに地域の方々が期待し、まちに待った圏央道の開通式であると実感致しました。後は、白岡菖蒲~北本桶川間の早期の工事完成を祈るばかりです。
今日は、私の地元では、天満神社の春の祭典が行われました。出席かなわなかったですが、自宅の前に氏子衆によりお神輿がいつものように来てくださいましたので、神妙に頭をさげ、無病息災、五穀豊穣を祈念致しました。