投稿日時:2015/6/1
ミッションランド竣工式
白岡市工業団地内の代表を務めて頂いたことのある、株式会社ショ-モンによりますミッションランド竣工式が、首都圏久喜菖蒲工業団地内で、県内政財界の関係者多数出席のもと執り行われました。
当社のミッションランド全景図と主な機能としては、受付事務所棟(分析室にて廃棄物の性状を分析)、タ-ビン発電棟(最大725kwの発電が可能、年間2,300トンのCO2削減が可能)、焼却処理棟(1日80トンの処理能力、リサイクルに向かない廃棄物を焼却処理、発生する熱をサ-マルリサイクルとして回収)、破砕処理棟(1日400トンの処理が可能、一次処理を行った後、リサイクル工場等に運ばれ様々な製品に生まれ変わる)の4つからなりたっています。
また、ミッションランドのポイントとしては、①感染性医療廃棄物の自動投入、②ドラム缶投入機(ドラム缶を搬送装置に設置すると、搬送・投入・空缶回収までを全自動で行う)、③食品廃棄物の分類(食品製造より排出される、動植物性残さ分別処理機は、缶詰・瓶詰・プラスチック容器入り廃棄物を容器と中身を分離し、中身は焼却(サ-マルリサイクル)し、容器を自動洗浄後リサイクルし缶詰分別機により固形物食缶1号缶が出来る)、④廃棄物の発電の4つであります。
当市の隣接地に稼働する、県内最大級のショ-モン株式会社のミッションランド事業が、必ずや成功することをご祈念申し上げます。