投稿日時:2015/6/19
地域福祉計画市民懇話会
白岡市地域福祉計画市民懇話会を開催致しました。第1回開催ということから会長及び副会長の選出がされ、会長に白岡市行政区長会よりの内山嘉春氏が就任されました。この懇話会は、社会福祉法第107条に基づく市町村地域福祉計画を策定するに当たり、市民の方々と社会福祉事業を経営する方や市民活動を行っている方々などのご意見を伺うものです。
当市においても、少子高齢化が急速に進むなど様々な社会問題が顕在化することが予想されております。一方で市民の福祉に対するニ-ズも多様化し,我々行政が提供する福祉サ-ビスでは、多くのニ-ズに対応出来ないことが指摘されております。
また、地域住民のつながりの希薄化も指摘されるなど地域社会は変貌しつつあり、生活上の支援を必要とする方々は、一層厳しい状況におかれております。
私と致しましては、こうした社会状況の下市民の福祉を向上していくには、行政が提供する福祉サ-ビスはもとより、地域住民の方々やボランティアと社会福祉法人の方々のお力が欠かせないと考えております。
こうしたことから、今回策定致します地域福祉計画に皆様のご意見を反映させ福祉サ-ビスの羅針盤として,誰もがお住まいの地域で安心して暮らせる地域づくりを進めてまいります。どうか、委員の皆様にはそれぞれのお立場からご意見をお聞かせ頂き、当市の地域福祉の推進にお力添えを賜りたいと存じます。