投稿日時:2015/6/26
多忙と共に大きな課題
平成27年6月25日(木)
大山小学校3年生庁舎見学
本日は、白岡市立大山小学校3年生の皆さんが、先生二人の引率のもと庁舎見学に見えました。私は、待ち受けてお会いしすぐに感じましたことは、皆が元気にすくすくと成長している生徒諸君であると思いました。この生徒諸君が、将来の白岡市を担っていってくれるものと思いました。
皆さんと、にこにこ写真を撮ることができました。でも、何か足りません。先生に、生徒さんは今日は風か何かで休んでいる子がいるのですかと訪ねました。先生は、いいえこの子たち8名で全員ですとの、言葉が返りました。それは、生徒さんが8名だからです。私も、この事実には後の言葉がなくなりました。
このことは、地域で見守って頂いている皆様、保護者の皆様、学校関係者の皆様のご労苦はいかばかりかと思います。また、市教育委員会、市役所の私どもも、ことの重大さをよくかみしめ、早急に最大限の対策を検討しなければならないと痛感致しました。
白岡市青少年問題協議会を、各界各層の皆様にお願いし開催致しました。委員の皆様におかれましては、青少年の指導と育成及び保護などに関して調査するとともに関係機関との連絡調整にご尽力頂き厚くお礼申し上げます。
本日は、当市の青少年関係事業につき各担当課から説明し、その後に委員皆様から忌憚のないご意見を多々賜りまして、有難うございました。中でも、警察の方や多くの委員の皆様には、当市の青少年の行動につきましては、近隣よりは大変良いとの評価でありました。
近年、社会環境の変化に伴い子ども達を巡る諸問題の深刻化が指摘されている中、学校や保護者また地域社会の大人たちは、予兆となる子ども達の発するサインを見逃さないことが重要です。
私たち大人が、子ども一人ひとりの豊かな成長への願いを共有し、それぞれの立場から一体となって適切に対応していく取組みが必要であります。今後、委員の皆様におきましては青少年の健全育成のため,ご指導とご協力を下さいますようお願い致します。
犯罪被害者支援推進協議会総会
久喜市・白岡市犯罪被害者支援推進協議会を開催致しました。当会の主な役員は、会長に田中久喜市長、副会長に小島白岡市長、顧問に茅島久喜警察署長であります。
先程の総会では、県警本部犯罪被害者支援室、埼玉犯罪被害者援助センタ-事務局長から犯罪被害者支援の情勢についてお話して頂きました。犯罪被害支援は、犯罪被害に遭われた方またそのご家族の気持ちを理解し、思いやりを持って地域全体で支援することが重要であると改めて実感したところであります。
ついては、今後とも警察や県、市、当協議会会員の皆様をはじめとする関係機関・関係団体との連携を密にし、被害者支援の機運が高まる安心して暮らせるまちづくりを進めて参りたいと存知ますので、一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。
*その後は、複数の行事がありましたので、副市長と分担してまいりました。