投稿日時:2015/8/31
九都県市合同防災訓練が桶川市で開催される
第36回九都県市合同防災訓練が桶川市城山公園周辺を中心に開催されました。 9月1日の防災の日を前に、埼玉県と桶川市の総合防災訓練です。普段の生活ではつい忘れがちですが、いつか来るかもしれない災害に備えて、もう一度防災について真剣に考える必要があります。
各会場での訓練状況は、まず中央会場では、救出救助機関による訓練、ヘリ系訓練、ライフライン復旧訓練、住民系訓練、防災フェア、車両展示、生涯学習センタ-と農業センタ-会場では、多数遺体収容施設設置運営訓練、物資輸送訓練、北里大学メディカルセンタ-では、災害拠点病院運営訓練、駅や保健センタ-では、帰宅困難者対策訓練、防災講演会、小学校と総合福祉センタ-および地域福祉活動センタ-会場では、避難所開設・運営訓練、福祉避難所開設・運営訓練、災害時高齢者生活支援講習体験、災害ボランティアセンタ-立ち上げ及び運営訓練、その他会場では、シェイクアウト訓練、避難誘導訓練他が、雨中の中熱心に真剣に行われました。
白岡市も以前、県及び関係機関の協力により実施した体験を目のあたりに見まして、災害に対する心構えと準備をしておくことを再確認しました。特に、白岡市の地形は平坦地であり、かつ河川が29本、一級河川7本、河川の立体交差9か所というように、緑豊かさという大きな特色がありますが、これらの管理状況に少しでも手落ちがあると、集中豪雨で河川が氾濫し洪水が襲いかかってくるとも限らないので、このようなことがないようにするには、どうすればよいか真剣にそして早急に取り組んでまいります。