投稿日時:2016/2/17
母子愛育会賀詞交歓会
本日は、白岡市母子愛育会の賀詞交歓会にご案内を頂き、誠にありがとうございます。さて、白岡市母子愛育会の活動は、昭和11年に始まる大変歴史ある団体でございます。平成22年度からは全国の模範愛育班の指定を受け、今年度も愛育会本部の研修に協力され全国からの研修生を受け入れるなど、愛育会の模範となっているところでございます。
そして先般2月1日には、秋篠宮妃殿下が白岡市母子愛育会の活動をご視察されるという、白岡市にとっても大変名誉ある行事がございました。白岡市母子愛育会の五十嵐会長はじめ皆様には大変なご苦労を頂き、市の職員とともに準備に励んで下さいました。そしてご視察当日も妃殿下には終始和やかにお過ごし頂き、お帰りになってからもとてもお喜びだったと伺っております。
愛育会の設立80周年という区切りの年に、このような輝かしい機会に恵まれたことは、これまで母子愛育会の皆様が地道に活動を続けてこられたことが高く評価されたものであり、白岡市母子愛育会の更なる発展の礎となるものと信じております。
私といたしましても、班長研修会、秋篠宮妃殿下のご視察ともに、改めて全国に白岡市母子愛育会の活動を紹介できることとなりましたことは大変嬉しく、ここに改めて敬意と感謝を申し上げる次第でございます。また、日頃、母子愛育会の皆様におかれましては、子育て支援を中心として市の事業へ広範多岐にわたりご協力を賜っており、当市のまちづくりの推進に大きな力を賜っておりますことに、重ねて深く感謝申し上げる次第でございます。
特に、平成26年度に策定いたしました「白岡市健康増進計画」につきましては、今年度から実践に入っておりますが、愛育会の皆様には率先して「はぴスイッチ宣言」にご協力頂き、テーマである若い頃からの健康づくりを目指し、新たに子育て中のお母さんを対象とした体力づくりの事業などにも取り組まれる準備を進めていると伺っております。
白岡市母子愛育会の皆様におかれましては、どうぞ今後とも、会員相互の連絡を密にされ地域保健活動の輪を広げて頂き、まちづくりにお力添えを賜りますようお願い申し上げます。白岡市母子愛育会の益々のご発展を心よりご祈念申し上げます。
なお、最近の話としまして、昨日から始まった確定申告の受付に約300名の方がお見えになったことを申し上げ、皆様も申告して余裕の出たお金は、タンス預金でなく今日の飲食のように消費拡大と経済活性化の為にお使いを願います。そうでないと、日銀のように日本経済の成長が大変心配と、日銀は金融政策の大転換による初のマイナス金利政策を行ったことをお話ししました。皆様個人的には預金金利が大変減ってしまうこと、また金融機関は、預かりましたお金の運用先に大いに困ってくるのではないかというお話を致し、国は経済対策と成長戦略を強く行ってほしいという旨のお話をさせてもらいました。