投稿日時:2016/3/23
年度末における各種会議
本日は、平成27年度保健予防事務連絡会議を開催致しました。斎木会長をはじめ医師会の先生方におかれましては、市の保健・福祉・教育事業等の推進に対しまして、格別なるご協力とご理解を賜り感謝を申し上げます。会議では、今年度の当市の保健予防事業のご報告と来年度の保健事業計画及び予防接種関係の事業等について協議頂きました。
私は、かねがね市民の一人ひとりが健康であることこそ、まちづくりの基本であると考えております。私のマニフェストでは、子育て支援と母子保健医療体制の強化を掲げており、「がん検診等の検診項目の拡大」や「こども医療費の拡充」に積極的に取り組んでおります(平成29年1月診療分からこども医療費の支給対象年齢を18歳まで拡大致します)。
長い人生の中で何より大切なことは、健康であります。健康に過ごすことはすべての人の願いであり、行政にとっても大きな責任があると承知しております。市民の皆さんも積極的にがん検診等を受診して頂きますようお願いします。
保健予防事務連絡会議終了後、行政区長会議を開催致しました。平成27年度も残りわずかとなりましたが、今年度も行政区長の皆様のご支援・ご協力により、円滑に市政を運営できました。厚くお礼申し上げます。
また、行政区長の皆さんの中には、3月で退任される方もおりましたので、これまでのご労苦に感謝を申し上げます。本日の会議では、18日に閉会いたしました3月議会定例会で可決した平成28年度の予算の主な事業を説明致しました。
そして、行政区長の皆さんに改めて白岡市が、多くの方に「住んでみたい」、「住み続けたい」と感じて頂けるよう、引き続き白岡市の魅力や強みを最大限に活用し、全国に誇れるまちづくりを進めていきますと申し上げたところです。今年度も残り10日余りとなりました。新年度が順調にスタ-トできるよう、十分準備をしてまいります。
*その後は、今年度最後の庁議を開催致しました。庁議では、幹部職員に今年一年の活躍に感謝を申
し上げ、合わせて春の彼岸という節目の時でもあり自己を見つめて、家族や祖先に改めて感謝す
る機会でもある。また、当市の成長を築いて頂いた諸先輩にも感謝の念を持ちましょう。そし
て、 新年度も大いに精進しましょうという旨のお話しを致しました。