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Archive for 4月 18th, 2016

平成28年4月18日(月)

  本日は、平成28年度第1回白岡市観光協会理事会を開催致しました。お忙しい中、観光協会理事会に役員皆様にはご出席頂き、誠にありがとうございます。当協会は、平成15年3月に発足して以来、今年で13年目を迎え、理事及び会員の皆様のご協力のもと、イベント・資源研究・宣伝広報の三部会を中心に「観光を通したまちづくり」による白岡市の活性化を図ってまいりましたところ、年々会員数も増加致しております。

  この4月から新たに大橋事務局長をお迎えし、これまで以上に観光振興事業に力を注いでまいる所存でございます。また、市にありましては商工観光課を設置されました。今年度は、定期総会前ではございますが、4月2日、3日に「元荒川観桜会」、4月6日から8日まで「駅からハイキング」を開催し、市内外の方に白岡の春を満喫して頂いたところでございます。参加頂いた皆様からは多くの喜びの声を賜り、白岡の益々のイメ-ジアップに貢献していると実感しております。

  白岡市には1級の観光資源はございませんが、これまで同様多くの皆様が様々な形で「観光を通したまちづくり」に参加できるような事業を継続・創造してまいりたいと存じます。理事の皆様におかれましては、今後とも当市の観光振興にご尽力を賜りますようお願い申し上げる次第でございます。

  本日の理事会には、平成28年度定期総会を平成28年5月9日(月)に開催するにあたり、提出する議案等の内容説明につきまして、佐々木職員、山本イベント部会長、大久保資源研究部会長、中村宣伝広報部会長より行い、理事の皆様方には慎重なご審議を頂き全て可決賜りました。

  *なお、その他として、私から熊本県地方に大地震が発生致しまして、大変な被害が発生しています。被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。それにつきましても思い出しますのは、2011年3月11日午後2時46分発生しました東日本大震災のときの、白岡市民生委員・児童委員の皆様等には、近隣市町にさきがけ、ひとり暮らしの方と高齢者の方の所在をいち早く確認して頂いたことは記憶にあたらしいところでありますと申し上げ、この度の被害に対し市民の方々から問い合わせがありますので、募金が開始されていますとお答えしているとお話しました。

    更には、皆様にご報告致し、ご理解頂く努力を致しました。。それは、大山小学校のことでございます。大山小学校では、来年度の平成29年度に2年生と3年生を合わせて16名以下となり、国の基準では複式学級の対象となります。複式学級の場合、2学年一緒に授業を行うことになり、きめ細かい教育を行うことが難しくなる恐れがあります。このため、市では、白岡の将来を担う子どもたちの学力確保を最優先と致しまして、常勤の教員を市の予算で配置し、これまでどおり学年別の学級編成を維持していく方向で手続きを進めております。子どもたちの学習機会が十分保てるよう、市として全力を挙げて取り組んでまいりますので、ご理解下さいますようお願い申し上げました。理事の皆様には、理事会、総会につきまして格別のご理解ご指導を賜り有難うございました。

 

 

 


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平成28年4月15日(金)

   本日は、白岡市民生委員・児童委員協議会の総会にご案内頂き有難うございました。平素より民生委員・児童委員の皆様には、当市の福祉行政の推進に対しまして、ご支援とご協力を賜り厚くお礼を申し上げます。さて、昨日は熊本県地方に大地震が発生致しまして、大変な被害が発生しています。被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

   それにつきましても思い出しますのは、2011年3月11日午後2時46分発生しました東日本大震災のときの、白岡市民生委員・児童委員の皆様には、近隣市町にさきがけひとり暮らしの方と高齢者の方の所在をいち早く確認して頂いたことは記憶にあたらしいできごとでありまして、平素の皆様のご活躍に改めまして深く敬意と感謝を申し上げる次第であります。

   さて、民生委員・児童委員制度は、来年平成29年に100周年を迎えます。このような長い歴史を引き継ぎ、その自負と誇りをもって日々活動されている民生委員・児童委員の皆様の功績は誠に大きく、またこれからも地域になくてはならない重要な存在であることは申し上げるまでもございません。

   我が国の少子高齢化は世界的に例を見ないスピ-ドで進行し、近年「地域のつながり」や「家族のきずな」の希薄化が指摘されております。また、このような社会状況を背景に、高齢者の孤独死や児童への虐待、若者の引きこもりなどが問題になっております。様々な福祉課題を解決するためには、市民や地域団体、ボランティア団体、行政が相互に連携して取り組むことが必要でございます。

   こうしたことから、当市では地域の福祉を総合的かつ計画的に推進するため、本年3月に「白岡市地域福祉計画」を策定致しました。この計画は、地域福祉の基本理念や基本目標を掲げるとともに、「自助・共助・公助」の視点による行動指針や役割を示したものでございます。

   この計画の基本理念である、市民一人ひとりが尊重され,支えあう「誰もが安心して共に暮らせるまち」の実現には、民生委員・児童委員の皆様方のご協力は欠かすこのできないものでございますので,何卒、お力添えを賜りますようお願い申し上げます。ここで、皆様にご報告致しご理解頂きたいことがあります。それは、大山小学校のことでございます。大山小学校では、来年度の平成29年度に2年生と3年生を合わせて16名以下となり、国の基準では複式学級の対象となります。

   複式学級の場合、2学年一緒に授業を行うことになり、きめ細かい教育を行うことが難しくなる恐れがあります。このため、市では白岡の将来を担う子どもたちの学力確保を最優先と致しまして、常勤の教員を市の予算で配置し、これまでどおり学年別の学級編成を維持していく方向で手続きを進めております。子どもたちの学習機会が十分保てるよう、市として全力を挙げて取り組んでまいりますので、ご理解下さいますようお願い申し上げます。

   なお、本年は、民生委員・児童委員の一斉改選の年でございます。それぞれ、ご事情もあろうかと存じますが、引き続き、地域福祉の要としてご協力頂きますようお願い申し上げます。只今、区長会議も開催致しますので、この件につきまして区長皆様にお願いする所存であります。白岡市民生委員・児童委員協議会の益々のご発展と皆様方のご健勝とご活躍をご祈念申し上げます。各種団体の総会が盛大に開催されており、春の花も真っ盛りです。頼もしく綺麗です。

 


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