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平成２８年６月２２日（水）

   本日は、平成２８年度の南彩農協白岡梨部会通常総会にご案内頂きまして、誠にありがとうございました。総会に先立ちまして、古武三千雄様の旭日双光章受賞にあたり、記念品の贈呈が行われました。市と致しましても８月２日には、古武様の受賞祝賀会を開催する手配を致しているところであり、古武様にはこの度の受賞誠におめでとうございます。また、上田県知事からは、功績を称え受賞されました荒井さまには大変おめでとうございました。

   本梨部会の平成２８年度の事業計画などに関する議事のすべてが、円滑のうちに原案どおり可決されましたこと、誠にお喜び申し上げます。また、日ごろ皆様方におかれましては、地域農業の振興をはじめとする市政運営に、多大なるご理解、ご協力を賜り、心から厚くお礼申し上げます。申し上げるまでもなく、白岡市の梨は市の特産品でございまして、その歴史と伝統に裏打ちされた品質は、県内はもとより全国的に好評を博しているところでございます。

　また、昨年度から、ふるさと納税に対する返礼品として、特産品である梨の提供にご協力を賜り、心から厚くお礼申し上げます。今年度に入りまして早くも、ふるさと納税返礼品として白岡の梨のご要望が多く有り難い限りであります。白岡梨部会の古武部会長をはじめ、役員皆様方のご尽力と生産者皆様方のたゆまぬ栽培技術の研究への熱意に対して、改めまして敬意を表する次第でございます。

   一方、市における農業を取り巻く環境は、農業者の高齢化や担い手不足の深刻化、非効率的な土地利用といった厳しい状況に直面しております。市と致しましては、国や県の農業政策を最大限に活用しながら、都市近郊という地域特性を生かした魅力ある農業を展開していくとともに、引続き特産品である梨のＰＲや、梨の苗木及び総合防除ネットの購入に対して助成をしてまいります。

   どうか、皆様方におかれましては、今後とも会員相互の連絡を密にされ、梨栽培をはじめとする地域農業の振興を図って頂き、市政進展のためにもより一層のご協力とお力添えを賜りますようお願い申し上げます。皆様方が豊かな実りの秋を迎えられますようお祈り致しますとともに、南彩農協白岡梨部会のますますのご発展とご参会の皆様方のご健勝、ご繁栄をご祈念申し上げます。

平成２８年６月２２日（水）

  本日は、第２４回参議院議員選挙が公示されました。庁舎前の参議院埼玉県選出議員ポスタ－掲示場には、午後２時頃５枚のポスタ－が張られました。この時、平成２８年度第１回白岡市環境審議会を開催致しました。

  昨年度は、環境審議会の皆様のお力添えにより、無事本市の環境基本計画を改訂することが出来ましたことに対しまして、改めてお礼申し上げます。新たな環境基本計画の中でも触れておりますが、二酸化炭素の削減目標が世界的にも定められるなど、低炭素社会を目指す機運がますます高まってきております。

  本市におきましても、再生可能エネルギ－の普及促進や各家庭における電力消費の抑制に関する施策を展開していく必要がございます。さらに、自然豊かな環境を次世代に継承していくため、市民や事業者や市がそれぞれの役割分担のもと連携・協働により、環境にやさしいまちづくりを進めていくことが重要でございます。

  本日の会議は、平成２７年度の実績報告と平成２８年度の事業計画が議題であります。委員の皆様には、それぞれのお立場から忌憚のないご意見を頂き、お力添えを賜り厚くお礼申し上げます。

平成２８年６月２１日（火）

   本日、平成２８年第２回白岡市議会定例会が閉会日を迎え、午前中本会議が行われました。本日は、総務常任委員会と文教厚生常任委員会の委員長報告が行われたほか、討論採決が行われ、条例の改廃及び補正予算案など今議会に提案した議案について、可決・同意を頂ました。

   それぞれの議案等に対しましては、各議員さんから的を射たご質問を頂ましたが、どの質問も明日の白岡市を住み良く豊かにするものばかりであり、身の引き締まる思いでありました。今議会の議論を通じて頂いた意見等については、今後の市政運営に適切に生かしてまいりたいと存じます。議員の皆様方には、心から敬意と感謝を申し上げます。

   さて、梅雨入りした関東地方ですが、１都５県（神奈川県を除く）で６月１６日から、１０％の取水制限が始まりました。この時期の平年貯水量の約半分となっております。節水につきまして、市民の皆様のご協力をお願い致します。

平成２８年６月２０日（月）

   本日は、公益社団法人白岡市シルバ－人材センタ－（依田正次理事長）と「空き家等の適切な管理に関する協定」の調印式を行いました。近年、高齢化や人口減少を背景に空き家は増え続け、全国的な問題となっております。空き家問題は、白岡市においても今後ますます切迫化する課題であると認識しております。

   平成２７年５月２６日には空家特措法が全面施行となり、改めて空き家等に関する施策を総合的かつ計画的に推進していく必要がございます。空き家は、景観上の問題だけでなく、敷地への不法投棄や不審者の侵入、放火による火災など生活環境に深刻な影響を及ぼす問題であり、地域コミュニティの醸成や人口減少対策など多岐にわたる対策が必要であると考えているところでございます。

   空き家対策につきましては、財産権の制約を伴う行為も含まれることから、法に従って慎重に手続きを進めていく必要がございます。白岡市シルバ－人材センタ－におかれましては、日頃より樹木の伐採や枝おろし、植木の剪定、除草、また小規模な修繕など空き家管理に関連する業務も行って頂いております。

   この協定を締結させて頂くことにより、市内で増え続ける空き家対策の一環として、所有者等の事情に寄り添った適切な管理のために大いに貢献して頂けるものと期待しているところでございます。白岡市シルバ－人材センタ－におかれましては、今後とも白岡市の空き家等対策に対しまして、ご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。