投稿日時:2016/10/19
小島市長 市政報告会が開催される
白岡市コミュニティセンターで、小島市長 市政報告会実行委員会主催の市政報告会が満場に市民の皆様をお迎えして開催されました。実行委員会は、55名のメンバーで実行委員長に藤井栄一郎白岡市議会議長、実行副委員長に石原富子白岡市議会副議長が選ばれ当りました。
また、来賓には上田清司埼玉県知事、岡重夫埼玉県議会議員のご臨席を賜りました。
上田知事の来賓挨拶で、白岡市は未だ人口が増加しており、刑法犯認知件数も平成20年から平成27年までの7年間で31%も減少し安全なまちづくりが進んでいる。その上東洋経済新報社による「住みよさランキング」で昨年は県内3位、一昨年は1位となっている。また、内閣府の資料によると「高い競争力を維持するまち」として白岡市は、全国15位で県内1位である。さらに、白岡西部産業団地に優良企業である株式会社パルタックを始め5社を誘致して1000名の雇用を確保し、税収を増加させている。このようなことが出来るのは、頑固とも言われるゆるぎない信念を持ちすぐやる実行力を持った優れたリーダーがいるから出来ることであると白岡の良さを十分語って頂きました。
さらに、県と白岡市のパイプ役である岡県議からは、白岡市の顔とも言うべき白岡駅西口の広場と都市計画路白岡駅西口線の整備は、県の力を借りなるべく迅速に進むよう努力しているとの報告がありました。それから、毎年桜が咲くと観光協会が舟を出して市民を楽しませている元荒川であるが、近ごろの温暖化による集中豪雨のため洪水のことも考えておかなければならない。元荒川は、長いこと浚渫が行われず河床が高くなって来ている。そこで、来年の県の予算の中にこの費用を計上して頂き、星川合流点から蓮田市境界の約2kmの区間が浚渫できるようになったとの報告がありました。
私も今の日本は、人口減少と高齢化社会が同時に進行する大変難しい時代に
なって来たことを認識して居ます。そこで、現在までまちづくりを力強く情熱を持って進めてきた「実行力」と現在までの発展の流れを止めない「事業の継続」と更に上田知事と岡県議の力強いご支援をいただき「魅力あるまちづくり」を進めて行きたいと思って居ます。そして、市政運営の基本方針は以下のように考えております。
①白岡に住んでよかった、これからも住み続けたい魅力あるまちの実現
②ともに支え合う、うるおいとやすらぎの生活未来都市の実現
③私の幅広い交友関係を最大限活用した白岡のまちづくり
それと言うのも、私が政治家を志した理由は、「ともに支えあうまちづくり」
の実現です。人間一人一人では、生きて行けません。誰かに支えられながら生きているのです。このことを肝に銘じてこれまで歩んでまいりました。社会人時代も、上司や同僚あるいは友人に支えられて生きてきました。初めて市長選挙に立候補した時は、今度は、私が市民の皆様を支えて行きたい、生まれ育った白岡に恩返しをしたいとの強い思いで立候補を決意しました。この思いは、今も全く揺るぎのないものです。これからも、謙虚さを失わず日々感謝の心を持ち続け、邁進してまいります。どうか市民の皆様、力強いご支援とご協力のほどよろしくお願い致します。