投稿日時:2016/11/5
災害時における応急対策活動に関する協定調印式
平成28年11月4日(金)
本日は、災害時における応急対策活動に関する協定調印式を埼玉土建一般労働組合宮代支部との間に締結致しました。埼玉土建一般労働組合宮代支部鈴木支部長をはじめ皆様方には、大変お忙しい中「災害時における応急対策活動に関する協定」の調印式にご出席を賜りまして厚くお礼申し上げます。
また、本日、この協定を締結するにあたり、ご尽力を頂きました皆様方に改めて感謝を申し上げる次第でございます。さて、今年に入ってからも全国各地で自然災害が頻発しております。4月14日に端を発する熊本地震が未だ記憶に新しいところですが、8月以降に相次いで発生した台風により東北地方や北海道においても、多くの尊い命と貴重な財産が失われるなど甚大な被害が発生し、今もなお多くの方が避難生活を余儀なくされている状況でございます。
その上、先日は鳥取県中部でも最大震度6弱を記録する地震が発生したところでございます。幸い当市では、近年大きな災害には見舞われておりませんが、災害に絶対と言う言葉は無く、常に備えは万全を期しておかなければなりません。
この協定により、救助体制や施設の復旧体制が強化され、市民生活の早期安定が図られることとなり、大変ありがたく心強いものでございます。「安全・安心なまち」の実現は、行政だけでは限界がございます。
また、災害対策に終わりはございません。
本日のこの協定を機に、災害時だけではなく平時におきましても、埼玉土建一般労働組合宮代支部の皆様との連携をさらに深め、協力体制の強化に努めてまいりますのでご厚誼頂きたいと存じます。今後とも、白岡市の防災・減災事業に対しまして、ご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、埼玉土建一般労働組合宮代支部の益々のご発展とご出席を頂きました皆様方のご健勝とご活躍をご祈念申し上げます
*その後、太田新井悠々倶楽部設立会にお招き頂き有意義な時を過させて頂き
ました。