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平成２９年１月２１日(土)　

   本日は、県内各地から白岡市にお越しくださり、誠にありがとうございます。第３１回埼玉県都市対抗テニス大会兼県民総合体育大会テニス大会が、県内各地区の予選会を勝ち抜いた選手の皆様をお迎えしこのように盛大に開催されますことは、誠に喜ばしく心からお祝い申し上げます。

   また、本日の大会は、全日本都市対抗テニス大会の県予選会も兼ねているとお聞きしております。全国大会出場に向け、勝敗にこだわることはもちろんでございますが、日ごろから親しんでおられるテニスを通して選手同士の交流を深める機会として頂き、この大会が皆様にとって良い思い出となることをご期待申し上げます。本日は今までの練習の成果と皆様の持てる力と技を出し切り、ベストを尽くして悔いのないゲ－ムとなることをご期待申し上げます。

   白岡市も、皆様と同様に元気になるよう、まちづクリを進めております。市は、全国的にも幼児、子供、高齢者に至るまで、皆が勤勉で元気なまちであるという評価を報道機関から頂いております。また、ふるさと納税におきましても、白岡市を応援しようという方々が平成２８年度沢山増加を頂いておりまして大変有り難いところであります。皆様もここ白岡市で元気にプレ－して頂き今年幸先良いスタ－トとなりますようご祈念申し上げます。

   当大会の開催に当たりご尽力を賜りました関係者の皆様方に深く感謝を申し上げますとともに、選手の皆様のご健勝をご祈念申し上げます。なお、開会式の行われる勤労者体育センタ－に到着致しますと大変久しぶりの方にお会いしました。埼玉県テニス協会会長であり、本大会会長の斉藤博氏にお会いしました。齋藤会長は、埼玉県議会議員・所沢市長も努められた方であります。また、斉藤会長のお父様は、埼玉県農業協同組合中央会会長を務められ、私は当時大変お世話になった方でした。先輩が、いたるところで活躍していることは嬉しく、教訓も賜りまた久しぶりの交流を深めることが出来ました。

平成２９年１月２０日(金)

   本日は、白岡市消防団分団長、埼玉東部消防組合白岡消防署等の新年会にお招き頂きました。平成２９年の新春にあたり、謹んで新年のお喜びを申し上げます。大髙団長をはじめ消防団の皆様には、平素から火災等の災害から市民の生命、身体、財産を守るため献身的なご努力を賜り厚くお礼申し上げます。

   昨年、本市で発生した火災件数は１５件であり幸い大きな被害はございませんでしたが、１２月に発生した新潟県糸魚川市での火災では、全焼・部分焼を合わせて１４０棟を超える住宅が被害に遭いました。また、年が明け全国各地で火災が多く発生しております。これからも寒い日が続きまだまだ油断のできない季節が続きますが、団員の皆様におかれましては日ごろの訓練の成果を十分に発揮し、市民の安心安全のためにご尽力賜りますようお願い申し上げます。

   また、白岡消防署の皆様におかれましては、引き続き市の消防行政に対しましてご協力をお願いする次第でございます。私と致しましては、今年も引き続き地域の消防力・防災力が向上するよう努めてまいりますので、皆様におかれましてもより一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。消防団のますますのご発展と本日ご参会の皆様の今年一年のご健勝、ご活躍を心から祈念申し上げます。

　　＊その他見沼代用水土地改良区の決算予算等に関する会議に出席致しました。

平成２９年１月２０日(金)

   本日は、白岡市母子愛育会の賀詞交歓会にご案内を頂き、誠にありがとうございます。白岡市母子愛育会は、昭和１１年に活動が始まる大変歴史ある団体でございます。昨年２月１日には、秋篠宮妃殿下が白岡市母子愛育会の活動をご視察されるという白岡市にとっても大変名誉ある行事がございました。その後も、昨年８月には五十嵐会長と藤井議長とともに妃殿下の御用邸にお伺いしまして再度お会いさせて頂き、白岡市と白岡市母子愛育会へのご理解をより深めて頂く機会に恵まれました。

   妃殿下より母子愛育会の活動への更なるご期待と励ましのお言葉を賜りました。これが、多大な貢献を頂いている皆様の活動に支えられ、白岡市の母と子の健やかな成長への責任を担う市といたしましても、気の引き締まる思いでございました。今年度、母子愛育会は設立８０周年を迎えられ、記念誌の発行や記念式典の開催と、昨年に引き続き大きな行事を無事に終えられたところかと存じます。

   記念誌を拝見しますと、設立当初からの貴会の熱意ある活動と様々なご苦労の軌跡が、多くの写真とともに綴られており、これまでの８０年という長きにわたる活動が白岡の母と子のための大変地道なご努力の積み重ねであったものと感じられ、改めて敬意と感謝を申し上げる次第でございます。

   また、日頃、母子愛育会の皆様におかれましては、子育て支援を中心として市の事業へ広範多岐にわたりご尽力を頂いておるところでありますが、特に、平成２６年度に策定致しました「白岡市健康増進計画」につきましては、率先して「はぴすイッチ宣言」などにもご協力を頂き、活動にも生かしておられると伺っております。更には、今年度策定中の「白岡市食育推進計画」につきましても、既に早くから子どもたちの食育活動にも意識を持ち関わっておられる五十嵐会長には、市民の代表として策定作業にもご協力を頂いておりまして厚くお礼申し上げます。

   白岡市母子愛育会の皆様におかれましては、どうぞ、今後とも会員相互の連絡を密にされ、地域保健活動の輪を広げて頂き、まちづくりにお力添えを賜りますようお願い申し上げます。

平成２９年１月１９日(木)

   本日は、埼玉東部消防組合議会第１回臨時会議が開催されました。冒頭、鎌田議長より発言を求められましたので、私、先の白岡市長選挙におきまして、市民皆様と多く皆様のご支援とご支持を賜り、白岡市長として引き続き市政を担わせて頂くこととなりまた。

　管理者並びに副管理者の皆様方と共に、埼玉東部消防組合の充実を図り、地域住民の安心・安全のため、全力をもって邁進する所存です。議員の皆様方におかれましては、なお一層のご指導とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げますと、申し上げることが出来ました。

   議案としましては、議案第１号・埼玉消防組合職員の給与に関する条例の一部を改正する条例と議案第２号・損害賠償の額を定めることについての２件であります。議案第１号は、埼玉消防組合職員の給与に関する条例の一部を改正致しました。①勤勉手当の支給割合〔平成２８年１２月期支給分〕の改正では、再任用職員以外の職員等の引上げ、②給料表の改正では、国に準じて若年層で最大１，５００円、高齢層で４００円の引上げ、③扶養手当の改定では、配偶者に係る手当額を減額し、子に係る手当額を引上げなどを行いました。なお、この措置は人事院勧告及び埼玉県人事院勧告を踏まえ、職員の給与について所要の改正をしたものです。

   議案第２号は、損害賠償の額を定めました。理由は、この度、建物火災の消化活動中、近くにいた方に消防用ホ－スが当たり転倒大きな怪我を負わせたことによる損害賠償の額を定めることと致しました。また、そのほか交通事故等報告事項５件であります。埼玉東部消防組合副管理者として、消防署員とともに特に厳寒中の折注意をはらって職務に精励致します。そとでは、圧縮空気泡消化装置を活用した消火活動が行われていました。