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平成２９年１月２８日(土)

   白岡市防災リ－ダ－養成講習会を受講されました２０名を超える皆様、２日間の講習大変お疲れ様でした。さて、この白岡市防災リ－ダ－の役割でございますが、「災害時における応急対策活動」はもちろん、平常時における「地域の危険性の把握」、「防災知識の普及・啓発」、「訓練の企画や訓練の指導」、「自主防災組織の設立支援」などの活動に努めて頂くものです。

   これは、本日交付致します認定証に記載されているところでございますが、これら全てのことをすぐに行動に移すことは難しいこともあろうかと存じます。そこで、まず皆様には最初の第一歩として、今回の講習内容をぜひご家族の方やご近所の方にお伝えください。そして、地域の自主防災組織の防災訓練などにおいて少しでもご活用頂くことにより、災害の被害を軽減する「減災」が図られるものと考えております。

   市と致しましても、今後も災害に強いまちづくりと安心安全な市民生活の実現に向け、防災力の強化と自主防災組織の支援に鋭意努力してまいります。今回、この講習会を修了されました皆様方におかれましても、今後とも市の防災行政に対しまして、ご支援とご協力を賜りますようお願いを申し上げまして閉講式の挨拶と致します。

平成２９年１月２７日(金)

   本日は、白岡工業団地振興会新年賀詞交換会にご案内頂き、誠にありがとうございます。白岡工業団地振興会におかれましては、佐藤会長並びに役員の皆様をはじめ会員皆様方の力強い結束と協力のもと、市の工業発展のためご尽力頂き、この場をお借りし心から感謝を申し上げる次第でございます。

   さて、我が国の景気は、このところ弱さも見られますが緩やかな回復基調が続いているところでございます。当市におきましても、厳しい財政環境の中でございますが、創意と工夫を凝らして市政運営を行い将来にわたり安定的に市民サ－ビスを提供していくための足腰の強い行財政基盤を築き、次世代に過度の負担を残さないことが肝要であると考えております。

   このような状況の中、２月２６日には茨城県内の圏央道が全線開通し、東名・中央・関越・東北・常磐・東関道の主要な高速道路と結ばれる予定でございます。これにより、今以上に交通利便性が格段に向上することから、企業の動きが活発となり、税収の増加による自主財源の確保や雇用の創出による人口の増加など経済波及効果等が期待され、白岡市にとって大変喜ばしいことでございます。

   今後もさらなる発展に向けてまちづくりに取り組んで参りますので、工業団地振興会及び関係者の皆様におかれましては、引き続きご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。この一年が、ご参会の皆様並びに白岡工業団地振興会にとりまして、希望に満ちた躍進の年となりますよう心からご祈念申し上げます。

平成２９年１月２７日（金）

　本日は、行政区長会議のご案内を申し上げましたところ、行政区長の皆様におかれましては、大変お忙しい中ご参集を賜りまして誠にありがとうございます。日頃、皆様方には、各地区の代表者として地域を取りまとめるとともに、市との連絡調整を図って頂くなど重要な任務に当たって頂いておりますことに、深く感謝申し上げます。

   さて、市民の皆様のかねてからの願いでございました「生涯学習施設」ですが、昨年１０月から建設工事に着工し、昨年末には市民の皆様から募集致しまして、愛称を佐々木会長にも審査委員に加わって頂いて、「こもれびの森」と決定致しました。平成３０年中頃の完成を目指して鋭意進めてまいりたいと存じます。

   さらに、１１月には都市計画道路 白岡宮代線の東北道東側の工事がスタ－トしております。平成２４年１０月の市制施行から５周年を迎えようとする中、私は白岡市へのふるさと納税や企業の進出希望など、「白岡市を知ろう、知りたい」という方が確実に増えてきているということを感じております。

   今後、本市では、「まち・ひと・しごと創生総合戦略」や現在策定中でございます「白岡市総合振興計画後期基本計画」などを指針と致しまして、各種施策を効率的かつ効果的に展開する必要がございます。白岡市が住み続けたいまちとしてあり続けるよう、私も先頭に立って将来の礎を築いてまいる覚悟でございますので、行政区長の皆様方には本年もご支援を賜りますようお願い申し上げます。

   なお、議題にもありますとおり、ここで行政区長等の任期が満了となります方々には、今日まで市政全般にご尽力頂き有難うございました。厚くお礼申し上げます。行政区長の皆様のますますのご健勝をご祈念申し上げます。

平成２９年１月２７日〔金〕

   本日は、新白岡内に開設されました、メディカルフィットネス　スタジオ　ラボのオ－プニングセレモニ－にご案内を頂き、誠にありがとうございます。今日の日を迎えるに当たりまして、関係者の皆様に心からお祝い申し上げますとともに、これまでのご労苦とご努力に敬意を表する次第でございます。

   さて、我が国は世界でも類を見ない長寿国ですが、いつまでも病気にならず元気に生活することが大切です。健康で日常生活に制限なく自立した生活を送れる健康寿命は、７４．９歳で世界一の健康寿命国となっております。健康寿命が長くなることによって、自分らしい生活を楽しむことができます。平均寿命と健康寿命の差が少ないほど健康に過ごせる期間が長くなると言われております。

   こうした状況の中、スタジオ　ラボの中にあるスタジオアップにおかれましては、介護保険法における介護予防・日常生活支援総合事業の一環として、日本全国で先駆けた総合事業専用施設として、通所介護事業を実施されると伺っております。複合的な機能を持った先進的な施設として、また介護予防事業を通して、地域住民の心身はもとより市全体が健康になることを期待しており、事業の円滑な運営をご期待申し上げる次第でございます。

   スタジオ　ラボを開設されました、特定非営利活動法人ベストイノベ－ションの皆様、株式会社シ－キュ－ブ　クリエイトの皆様、コアグル－プの皆様と、本日ご参会の皆様のご健勝をご祈念申し上げます。