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Archive for 2月 3rd, 2017

平成29年2月3日〔金〕1488-%e7%99%bd%e5%b2%a1%e5%b8%82%e7%a4%be%e4%bc%9a%e7%a6%8f%e7%a5%89%e5%8d%94%e8%ad%b0%e4%bc%9a%e6%94%af%e9%83%a8%e5%90%88%e5%90%8c%e7%a0%94%e4%bf%ae%e4%bc%9a

 本日は、平成28年度白岡市社会福祉協議会支部合同研修会がこのように盛大に開催されますこと心よりお喜び申し上げますと共にご案内頂き、誠にありがとうございます。また、白岡市社会福祉協議会におかれましては、小学校区を基礎として支部を設置され、各支部がそれぞれの地域特性を活かしながら、サロン活動や地域の交流会などの地域を支える福祉活動に取り組んで頂いておりますことに厚くお礼を申し上げます。

   少子高齢化や核家族化などの進行から地域とのつながりが希薄になっている今日、行政区長さんや民生委員さん並びにPTAの方々を始めとした様々な方々が福祉委員として地域で活動されていることが白岡市の地域福祉の醸成につながっており、こうした社会福祉協議会の活動は、20年以上前から地域を支えてきたわが市の強みであると考えております。

   さて、今年白岡市は、平成33年度までを計画期間とし、この5年間の本市を取り巻く社会経済情勢の変化や新たな土地利用を推進することを盛り込んだ第5次白岡市総合振興計画後期基本計画を策定致します。さらに、白岡市都市計画マス-タプランや第2期白岡市教育振興基本計画を策定し、今3月議会に上程致してまいります。

   また、地域コミュニティ・文化創造の拠点となる生涯学習施設の整備や白岡宮代線をはじめとした都市計画道路の着実な進捗など、「うるおいとやすらぎの生活未来都市」の実現に向け、各種施策を展開してまいります。人口減少社会における地方創生、一億総活躍社会の実現という歴史的な政策の転換期にあって、市民の皆様との「対話による理解」によるまちづくりに向けて努力してまいりますので、より一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

 

 


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   本日は、平成28年6月10日付け、白岡市総合振興計画審議会松下啓一会長〔相模女子大学教授〕に諮問致しました、第5次白岡市総合振興計画基本構想〔案〕及び後期基本計画〔案〕につきましては、妥当であるとの答申を頂きました。なお、総合振興計画の推進に当たっては、次の事項に留意されるよう要望を頂き増した。

1 計画策定にあたって

         審議会を構成する委員については、よ

         り多様な意見を仰ぐため、今後はより

         積極的に若者や女性の登用率が増 加するよう図られたい。

2 基本構想の推進にあたって

   〔1〕土地利用基本構想に基づき、自然環境を保全しつつ、まちの活性化に努め

             計画的な土地利用の誘導を図られたい。

 〔2〕重点プロジェクトで掲げられている施策は、その成果如何により市の将来

            を大きく左右することになると考えられるため、これらの取組を着実に推

            進されたい。

 〔3〕市が目指すまちの将来像を市民と共有し、市民と市が共に同じ方向に向か

            って施策を推進する協働の仕組みづくりに、より一層取り組まれたい。

            特に、今回新たに試みた中高生から一般市民を含めた参加型市民フォ-ラ

            ムによる市民参画の手法を活かしながら、今後とも市民がまちづくりへ積

            極的に参画できる機会の確保に努められた。

 〔4〕現在増加している人口も、今後は減少していくことが予想される。より一

            層、人口減少や少子高齢化に対応した取組を推進されたい。

3 後期基本計画の推進にあたって

 〔1〕子育て環境の充実は、市民が白岡市に住み続け、また市外から移り住ん

            くる上でも重要な要素であるため、子育て支援策や学校教育の充実などに

             取り組まれたいなど。その他、重要案件を多数頂き増した。以上が、第五

             次総合振興計画答申の主なものであります。1487-2-%e7%ac%ac%ef%bc%95%e6%ac%a1%e7%99%bd%e5%b2%a1%e5%b8%82%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%8c%af%e8%88%88%e8%a8%88%e7%94%bb%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6%e7%ad%94%e7%94%b3

 ご案内の通り、当市を取り巻く環境は、スピ-ドをもって変化しておりまして、圏央道の開通や白岡菖蒲インタ-チェンジの開設、白岡西部産業団地の整備、都市計画道路白岡篠津線や篠津柴山線などの道路整備、原ヶ井戸・東と野牛・高岩の2地区の土地区画整理事業が完了するなど、都市基盤整備が着実1487-3-%e7%ac%ac%ef%bc%95%e6%ac%a1%e7%99%bd%e5%b2%a1%e5%b8%82%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%8c%af%e8%88%88%e8%a8%88%e7%94%bb%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6%e7%ad%94%e7%94%b3に進みました。

 また、市制施行や法制度等の改正など市を取り巻く社会状況も大きく変化してまいりましたことを踏まえ、その上で未来を見据えた第5次白岡市総合振興計の答申を賜りまして誠に有難うございます。今後は、頂きました答申を踏まえまして、適切な計画の遂行に全力で取組んでまいります。委員の皆様方におかれましては今後とも当市のまちづくりの進展のため、より一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。


この記事は 2017.2.3 に ブログ カテゴリに公開されました。 RSS 2.0 フィードで購読することができます。


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