投稿日時:2017/4/11
市内小中学校・白岡高等学校入学式
平成29年4月10日(月)
本日は、市内小中学校・白岡高等学校の入学式が一斉に行われました。私は、午前中は白岡中学校へ、午後は菁莪小学校へ参りました。
祝辞
120名の新入生の皆さんがご入学されました。皆さんはこの白岡中学校の生徒として、勉学に、スポ-ツに、文化活動に、三年間にわたって取り組くみ、先輩たちに負けないよう一生懸命励んで下さい。中学時代は、大人になるための基礎を築く大切な時期です。まず、体を充分鍛えて健康な体を作り、そして頭脳の柔軟な時期ですので大いに勉強をして下さい。
また、中学生とは、苦しい時や辛いときに助け合い励まし合える一生涯付き合っていける友人を見つける時期でもあります。こうしたことは、長い人生の中で必ず大切な宝物となります。「光陰矢のごとし」という言葉があります。中学校での三年間は、長いようですが振り返って見ますと「あっという間」に過ぎてしまいます。ですから、今日の気持ちをいつまでも忘れず、一日一日を大切に過ごしてください。
新入生の皆さんがこの白岡中学校で勉強にクラブ活動に明るくのびのびと励み、素晴らしい思い出がたくさんできますよう心から願っております。保護者の皆様方にも、お祝いを申し上げました。白岡中学校の制服を着て、中学校生活の第一歩を踏み出したお子様のりりしい姿にお喜びもひとしおのことと存じます。
中学校生活は、人間的資質を形成する最も大切な時期であります。心も体も大きく成長し、また大きく変化する時期でもあります。どうか、今後ともお子様達が充実した学校生活を送れますよう、学校と家庭が連携しながら温かく見守って頂きたいと存じます。さらに、大谷校長先生をはじめ諸先生方には次代を担う子どもたちの教育のため、一層のご尽力をお願い申し上げます。
今後も、白岡市が皆様にとって今まで以上に住み良く、魅力的なまちとなりますよう新しいまちづくりに全力を尽くしてまいります、ぜひ皆様のご協力をお願い申し上げます。生徒の皆さんも、白岡市がこんなまちになって欲しい、という意見がありましたらぜひお寄せください。
今日から新しい生活への第一歩を力強く踏み出す新入生の皆さんの前途を重ねて祝福申し上げますとともに、白岡中学校のますますのご発展とご参会の皆様方のご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げました。
(第126回入学式、 埼玉県内の小学校で校庭の広さは県内一位)42名の新一年生の皆さん、ご入学おめでとうございます。今日から皆さんは、菁莪小学校の一年生になりました。きっと今、皆さんは今日から新しく始まる小学校の生活に期待で胸をふくらませていることでしょう。これから小学校では、自分のことは自分でしなければなりません。少しの間大変かもしれませんが、たくさんのお友達と勉強したり運動をしたりして、きっと楽しく過ごすことができると思います。
皆さんは、これから学校生活を送っていく中で、色々なことがあると思います。まず、困っているお友達がいたら、「どうしたの?」と声をかけてあげましょう。そして、毎日、皆が仲良く笑って過ごせるよう、心がけていきましょう。次に、保護者の皆様、本日は誠におめでとうございます。心からお祝いを申し上げます。
大きなランドセルに、夢や希望を一杯つめて、小学校生活の第一歩を踏み出したお子様の姿に、お喜びもひとしおのことと拝察致す次第でございます。これからしばらくの間、お子様達は生活環境も変わり、緊張しておりますので、健康管理に十分なご配慮をお願いしたいと存じます。
さて、「よく遊び、よく学べ」という言葉がございます。お子様にとって、初めて体験する小さな社会が小学校でございます。 勉強はもとよりたくさんの友人の中で社会性を身につけていくことがこれからの長い人生のなによりの財産になるものと思います。また、阿部校長先生をはじめ諸先生方には、子どもたちのために一層のご尽力をお願い申し上げますとともに、保護者の皆様にも先生方と一緒になって学校行事などにもご協力頂きますよう、今日のお喜びとともにお願い申し上げる次第でございます。
今後も、市民の皆様に白岡市に住んでよかった、これからも住み続けたいと誇りに思って頂けるような新しいまちづくりに全力を尽くしてまいりますので、ぜひ皆さんのご協力をお願い致します。今日から新しい生活への第一歩を力づよく踏み出す新入生の皆さんの前途を重ねて祝福申し上げますとともに、白岡市立菁莪小学校のますますのご発展と、ご参会の皆様方のご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げました。
*市内児童生徒の学力の向上と地域の均衡ある発展に一層努めてまいります。