投稿日時:2017/10/2
白岡市総合教育会議
本日は、平成29年度第2回白岡市総合教育会議のご案内を申し上げましたところ、皆様にはご多忙中にもかかわらず、ご出席頂きまして誠にありがとうございます。また、日ごろ市教育行政の推進につきまして、格別なるご尽力を賜り深く感謝を申し上げます。
さて、本日の会議は、「英語教育の現状と今後の取組について」のほか、来年度開館する「生涯学習センタ-開館記念事業について」、また「学校給食のアレルギ-対策について」を議題とするものでございます。それぞれの議事は、昨今の本市の教育行政においても特に主眼を置いている項目となっておりますことから、本日お集まりの委員の皆様の忌憚のないご意見をお伺いできればと考えております。
会議のあとは西小学校に伺い、生徒の皆さんといっしょに「市制施行5周年記念献立」を食べてきました。これは、白岡市食生活改善推進員のかたに郷土料理を教えて頂き、市と女子栄養大学が協力して献立を考えたものです。これから、ネ-ミングコンテストを開催し、ごはんや炒め物、魚料理、すまし汁について名前をつけてもらう予定とのことです。素敵なメニュ-名がつくといいですね。
さて、市では公益財団法人 日本サッカ-協会と協定を締結し、本年度から、市の重点プロジェクトの1つである「白岡こども・ゆめ・みらいプロジェクト」の一環として小学5年生を対象に「夢の教室」を開催する予定でございます。この「夢の教室」は、日本サッカ-協会と連携し、子ども達に夢を持つことやその夢に向かって努力することの大切さなどを伝える授業で、第1回の授業を明後日の4日水曜日に開催するものでございます。委員の皆様におかれましては、是非「夢の教室」の授業風景を見学して頂けると幸いでございます。
私は、市の未来を担う人材を育成することは、本市の将来を活力あるものとするためにも、とても重要なことであると考えております。そのため、委員の皆様には、この総合教育会議の場を積極的に活用して頂きまして、将来の白岡市を担う子ども達の教育について議論を深めてまいりたいと考えておりますので、引き続きお力添えを賜りますようお願い申し上げます。