投稿日時:2017/12/22
白岡市国民健康保険運営協議会
白岡市国民健康保険運営協議会委員の皆様におかれましては、年末のお忙しい中ご出席を頂きまして、誠にありがとうございます。
国保運営協議会佐々木会長はじめ委員の皆様におかれましては、本市国保行政にご尽力を賜り厚くお礼申し上げます。
はじめに、市の状況につきましてでございますが、昨日12月議会定例会が閉会致しました。今回の議会には、条例の一部改正議案や指定管理者の指定をはじめ各会計の補正予算、諮問、専決処分の議案を提案し、すべての議案が可決されたところでございます。12月議会が閉会致しますと、何かとあわただしい年の瀬も間近となってまいります。インフルエンザも流行ってくる時期でございますので、委員の皆様には健康管理に充分ご留意を頂きたいと存じます。
さて、来年度から新しい国民健康保険制度に変わることは、すでにご説明させて頂いたとおりでございますが、先般埼玉県から平成30年度の納付金の仮算定額が提示されました。この納付金の仮算定額は、被保険者の皆様の保険税にかかわる重要な金額となってまいります。本日は、保険税率の設定をご審議頂き、被保険者の保険税が急激な増加とならないよう配慮しながら、一方で国保財政の基盤強化も図って頂くという、困難な事案をご審議頂きましたところ新税率につきましては、暫定的ですがご理解を頂いたところでございます。委員の皆様には、今後とも本市の国民健康保険の運営に特段のご理解とご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。