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Archive for 3月 14th, 2018
平成30年3月13日(火)
本日は、久喜警察署長より当市として、交通死亡事故ゼロ継続600日達成感謝状を頂きました。この度の受賞は、大変光栄に感じるとともに引き続き、交通事故防止に努めていかなければならないと身が引き締まる思いでございます。今回の交通死亡事故ゼロ600日の達成は、久喜警察署を始め交通安全関係団体の皆様のご指導・ご協力のおかげと考えております。
白岡市では交通事故を防止するため、街頭指導等による啓発活動や交通安全教室等の交通安全教育に取り組んでおります。また、今年度は、高齢者の交通事故防止に向けた取組として、県の高齢者安全運転推進員のご協力を得て、体験型の交通安全講習会を始めたところでございます。市といたしましても、久喜警察署をはじめとする交通安全関係団体の皆様方と連携を深めながら、今後も気を緩めることなく、しっかりと交通事故防止に向けた取り組みを推進してまいりたいと存じます。
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平成30年3月13日(火)
本日は、白岡市・君津市災害時相互応援協定調印式を行いました。鈴木市長をはじめ君津市の皆様方には、大変お忙しい中遠方よりお越し頂き災害時相互応援協定の締結式にご臨席を賜りまして、厚くお礼申し上げます。また、君津市議会鈴木議長、白岡市議会藤井議長には、議会開会中の大変お忙しい中ご来賓としてご出席を頂きましたことに、深く感謝申し上げます。
さて、当市と君津市との交流は、「正徳の治」で知られる江戸時代の文人政治家「新井白石公」が縁で始まったものでございます。現在では、両市議会での議会友好交流協定をはじめ、白石公をきっかけとした市民交流が行われております。平成24年に開催致しました白石公をテ-マにした市制施行の記念講演会では、君津市から大型バス2台で大勢の君津市民の皆様にご参加を頂き、また開会式典の中で鈴木市長から特産の雨情楊枝の見事な記念品を頂き大変感激致しましたことを本日の協定締結に際して思い出し、新井白石公と君津市・白岡市との結びつきに改めて思いを寄せたところでございます。
さて、これまで培ってまいりました君津市との交流の中、この災害時相互応援協定は、両市に暮らす住民の皆様の安心安全を確保するうえで、たいへん重要な意味を持つものでございます。近年は、全国各地で自然災害が猛威を振るっておりますが、東日本大震災以降も平成27年の関東・東北豪雨や平成28年熊本地震、今年1月の首都圏大雪、北陸・日本海側豪雪など全国各地で相次ぐ自然災害を目の当りにし、さらなる災害対策の充実の必要性を痛感しているところでございます。しかしながら、ひとたび災害が起こった場合、市や消防、警察等による公助には、残念ながら限界があると言わざるを得ません。ましてや、これが近隣市町も巻き込まれるような大災害であったとしたら、市自らも被災しながら、果たしてどれだけのことができるでしょうか。そうした状況においては、国や県そして多くのボランティアなどからの救助も寄せられるものとは思いますが、不安は尽きません。
そのようなときに、県を越えて互いに手を差し伸べ合う存在があるということは、実に心強いものでございます。この災害時相互応援協定は、万が一の災害時に備えてのものですが、両市の絆を強くすることがこの協定の実効性を高めます。有事の際に相互に支え合う体制を構築することによって、両市の末永い交流を育み、絆を確かなものとしてまいりたいと考えております。また、本日の協定締結をひとつの契機と致しまして、今後とも様々な分野で両市の交流を深めてまいりたいと存じます。今後の両市のさらなる発展とご出席を頂きました皆様方のご健勝とご活躍をご祈念申し上げますとともに、本日の締結式に向けご尽力を頂きました関係者の皆様に心からお礼を申し上げます。なお、鈴木君津市長はじめ皆様は、帰路にあたり柴山伏越を熱心に見て頂きまして有難うございました。
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