投稿日時:2018/6/16
自由民主党米作りプロジェクト(田植え)
本日は、自由民主党本部主催によります、自由民主党米作りプロジェクト(田植え)が、久喜市のJA南彩菖蒲グリ-ンセンタ-近くの水田で田植えを行いました。自民党幹部の国会議員約30名の方が、JA南彩、JA埼玉県中央会、JA全中、全国農業会議所の協力のもと、自ら水田に入り多くの方々と三班に分かれましての田植えを行われましたが、国会議員はとても上手く植えられました。
私も、自民党白岡支部の役員約20名の大勢の同志とお出迎えに行き、最近の農業の状況について意見交換をしてまいりました。今回おこしいただいた国会議員は、食に対する感謝や農業の大切さを発信する「自民党米づくりプロジェクト」のメンバ-で、米作りになじみの薄い若手の議員や都市部選出の議員の方もおられたとのことです。
いつもテレビで拝見しているス-ツ姿と違い、地下(水田)足袋を履いて並んで手で植えている姿は、普段見ることができない光景でした。全国的にも共通する課題ですが、白岡でも農家の皆さんの高齢化と後継者不足は深刻な状況で、農業を取り巻く状況は年々厳しさを増しております。そんな中にあって、昨年埼玉県の農業にとって大変明るい話題がありました。
今回植えた「彩のきずな」が、昨年産(平成29年)の食味ランキングで特Aとなり、白岡にもテレビなどのマスコミ取材がございました。米は日本人の主食であり、日本人に欠かすことのできない農作物だと思っております。私も田植えなどの米作りを行っておりますが、引き続き、食に対する感謝や農業の大切さを忘れないように頑張ってまいりたいと思います。