投稿日時:2018/8/5
第26回白岡まつり
本日は、白岡まつり運営委員会の主催によります、第26回白岡まつりがこのように 盛大に開催されますことを心からお喜び申し上げます。白岡まつりの開催に当たり、多大なご尽力を頂きました山本委員長を始め関係各位に深く感謝を申し上げる次第でございます。また、公私とも御多忙の中、土屋衆議院議員・高橋秘書をはじめ、岡県議会議員、川上久喜市副市長、中野蓮田市長、石川蓮田市議会議長、市議会議員、学校長の皆様など多数のご来賓の皆様にご出席を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、この白岡まつりは、市民の皆様の相互交流を図り、よりよい地域社会の形成や、ふるさと意識の高揚を促し、市民相互の信頼の輪を大きく広げて頂くために手作り感を大切にした企画で実施されているとのことでございます。私は、常々、白岡市にふさわしい地域のつながりやふれあいなくして、市の発展はありえないと思っており、人と人のつながりを大切にしなければならないと考えているところでございます。
さて、本市は、皆様とともにまちづくりを進めているところでございますが、東洋経済新報社から発行されている「都市デ-タパック2018年版」住みよさランキングにおいて、白岡市が、埼玉県では戸田市やさいたま市に次いで3位、全国では69位になりました。今回の評価は、これまでの白岡市のまちづくりが一定の評価を得たものであるととてもうれしく思います。特に「安心」の面におきましては、白岡市では、3月12日に交通死亡事故ゼロ継続日数が600日を達成し、久喜警察署から感謝状を頂いたところでございます。さらに、昨日で、継続日数744日を達成したところでございまして、引き続き交通事故防止に努めてまいります。
また、白岡市では、今年度「第5次白岡市総合振興計画基本構想」で位置付けた、3つの重点プロジェクトにつきまして、最優先で取り組んでまいります本日は、そのプロジェクトの一環と致しまして、「スタンプラリ-に参加してア-ト作品を作ろう」という、子どもたちが考えたイベントを開催します。市内中学校、白岡高校、神奈川県にある相模女子大学の学生20名が夢まつり実行隊として実施します。クイズ形式のスタンプラリ-やペットボトルランタン作り、夜には出来上がったア-ト作品をみんなで飾って楽しむ鑑賞会を7時から、はぴすしらおかの駐車場で開催します。
皆様楽しみにして頂ければと存じます。
なお、本日は、この会場内外でいろいろ催しをしておりまして、はぴすイッチ宣言大賞表彰式や観光協会サポ-タ-任命式や園芸主産物共進会も行われております。また、多くの親子連れのかたがたがいらしていますので、ひとつ宣伝をさせて頂きたいと思います。当会場の間近にございます、生涯学習センタ-「こもれびの森」でございますが、10月の開館に向けて着々と準備が進んでいるところでございます。
開館の際には多くのお子さんに学び楽しむための場所としてぜひご活用頂ければと存じます。
この白岡まつりも、多くの市民皆様のご協力で成り立っておるのは無論であります。そして特に申し上げたいことは、埼玉県庁より白岡市に派遣頂いていた多くの方が、白岡まつりに直接参加頂いている姿を拝見しますと何か胸が熱くなります。さらには、フィナ-レを飾る「花火」は、全額皆様の募金でおこなわれますが、今回は最高の募金で花火が打ち上がりますことをご報告しまたお礼申し上げます。
皆様には、白岡まつりを最後の最後まで、楽しんで頂けたものと存じ上げますと共に、ご参会の皆様方のご健勝とご多幸をご祈念申し上げ、白岡まつり運営委員会の皆様をはじめ道路の規制、警備、医療検診、電気設備、放送施設等関係皆様方と職員のご支援とご協力に重ねてお礼を申し上げます。皆さん、皆さん一緒に楽しんで下さい。