投稿日時:2018/11/13
白岡ニュ-タウン自治会創立30周年記念ふるさと祭り
平成30年11月11日(日)
白岡ニュ-タウン自治会創立30周年、誠におめでとうございます。市を代表して祝意を表するとともに、創立から今日まで活動を支えてこられた歴代の会長をはじめとする関係者の皆様に心から敬意を表する次第でございます。白岡ニュ-タウン自治会創立30周年記念ふるさと祭りがこのように盛大に開催されますことを心からお祝い申し上げます。
また、白岡ニュ-タウン自治会におかれましては、各種イベントの開催や地域のパトロ-ル、自主防災活動、景観維持のための活動など住みよいまちづくりのために欠かせない活動に日頃から取り組んで頂いておりますことに深く感謝を申し上げます。
高齢者等の見守りや空き家の管理など、新しい地域の課題にも率先して取り組まれ、地域の問題を自ら解決されようとする活動に対しましても、重ねてお礼を申し上げます。浅井会長をはじめ自治会の皆様の熱心な社会活動により、地域の活力が生み出され、また世代間の交流が促進されていることと存じます。
これまで、環境美化や防災、防犯の業績により、環境大臣賞や埼玉県知事賞など数々の受賞歴がございますが、昨年は統一感のある美しい街並みやコミュニティのまとまり、活発な自治体活動が高く評価され、2017グッドデザイン賞を受賞されました。このことは誠に喜ばしく、地元市長として誇らしい思いでございます。これからのまちづくりを進めていく上で、同じ地域に暮らしている人たちがお互いに協力し助け合い、力を合わせて問題を解決していくという自治会の役割はますます大きくなってまいります。
そのような中、私は常々地域のつながりやふれあいなくしてまちの発展はありえないと思っており、人と人とのつながりを大切にしたいと考えているところでございます。市といたしましては、これからも自治会活動を積極的に支援してまいる所存でございます。、白岡ニュ-タウン自治会におかれましては、白岡市の先駆的なモデル自治会として、引き続き住みよいまちづくりのためにご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
さて、本市は、皆様とともにまちづくりを進めているところでございますが、東洋経済新報社の発表では、住みよさランキングにおいて、白岡市が埼玉県で3位になりました。白岡市のこれまでのまちづくりが一定の評価を得たものであると、とてもうれしく思います。特に「安心」の面におきまして、白岡市は、交通死亡事故ゼロ継続日数が、昨日11月10日に継続日数843日を達成したところでございまして、引き続き交通事故防止に努めてまいります。
白岡市では、今年度も第5次白岡市総合振興計画基本構想で位置付けた「まちのにぎわい創出プロジェクト」、「地域活性化プロジェクト」、「白岡こども・ゆめ・みらいプロジェクト」の3つの重点プロジェクトに最優先で取り組んでおります。また、白岡宮代線をはじめとした都市計画道路の着実な進捗や保育所の新設など、各事業を展開してまいりたいと存じます。
さらに、白岡市生涯学習センタ-(こもれびの森)が、去る10月1日に開館致しました。この白岡市生涯学習センタ-(こもれびの森)は、図書館機能、資料館機能、生涯学習施設機能を併せ持つ複合施設でございます。すべての人たちが生涯を通じて楽しく学び、憩い、交流することができる生涯学習・地域コミュニティ・文化創造の拠点として、多くの方々に親しんで頂ければと考えております。
今後も、本市の魅力や強みを最大限に活用し、全国に誇れるまちづくりを進めてまいりたいと考えておりますので、皆様のお力添えを賜りますよう重ねてお願い申し上げます。創立30周年を迎えられた白岡ニュ-タウン自治会がますます発展されますことをご祈念申し上げますとともに、自治会の皆様のさらなるご健勝とご活躍をご期待申し上げます。