投稿日時:2018/12/20
3市3町における広域連携による結婚支援に関する協定締結式
本日は、3市3町における広域連携による結婚支援に関する協定締結式を行いました。現在、地方自治体の一番の課題は、すみよい高齢化社会の実現と少子高齢化対策であります。このことが、私達地方自治体を取り巻く環境を一層厳しい状況としております。
私は常々世に大事を成すは、「天の時 地の利 人の和」であり、この三位一体なければ、何事も成就し得ぬものと確信しております。この信条のもと、これまで市制施行、白岡西部産業団地の開発、デマンド公共交通の構築、エアコンの設置、都市計画道路の整備、そして生涯学習センタ-の開館など次代に向けた事業に取り組んでまいりました。
しかし、私共自治体ではままならないものもあり、時代や環境の変化にもよりまして若いカップルの誕生の仕組み、恋い心の醸成などの取り組みは難しいものがあります。そうした折、本日午後4時40分から幸手市役所において、少子化高齢化の対策に資する結婚支援に関する広域連携協定を、久喜市、幸手市、白岡市、宮代町、杉戸町及び五霞町の3市3町と締結致しました。将来市民の皆様に、この協定を締結して良かったなと言って頂けるものにしたいと思っております。