投稿日時:2018/12/28
第4回蓮田白岡衛生組合議会定例会
蓮田白岡衛生組合は、昭和35年10月に当時の蓮田町と白岡町の2町をもって設立され、塵莽やし尿を共同処理しております。本日は、平成30年第4回蓮田白岡衛生組合議会定例会が開催されました。今議会には、蓮田白岡衛生組合職員の給与に関する条例の一部改正、平成30年度一般会計補正予算(第2号)の2議案を上程致しました。
今回の補正は、本年度のこれまでの状況から歳入につきましてはゴミ処理や搬入ゴミの手数料を増・減するなど、歳出につきましては一般管理費の執行見込みがついたことから減額するなど、931万2千円を減額して歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ15億8,488万7千円とするものです。両議案につきましては、議員の皆様に慎重にご審議賜り可決抱きました。
また、桶川市からの燃えるゴミ受入れについてとし尿処理施設の届出処理能力の変更について、報告致しました。桶川市からの燃えるゴミの受入れにつきましては、桶川市のゴミ焼却施設停止に伴うものでこの概ね1年をかけて協議を重ねてまいりました。平成31・32年度の2か年の搬入計画となっており、去る11月8日に「一般廃棄物ごみ処理委託基本合意書」を締結したものです。し尿処理施設の届出処理能力の変更につきましては、現在の受入割合と汚泥性状を基に再設計したところ、1日当たりの処理能力を42klから46klに変更することになったもので、去る10月30日に埼玉県東部環境管理事務所に変更等届出書を提出して受理されたものです。
結びに、私から閉会の挨拶と致しまして、議員の皆様に今年1年間大変お世話になりましたことにお礼申し上げるとともに、議員の皆様にとりまして来るべき2019年がすばらしい年となりますようにご祈念を申し上げました。今後も副管理者として、職員ともに白岡市・蓮田市の廃棄物処理行政の充実を図り、両市の生活環境の向上に努めてまいりたいと思います。