投稿日時:2020/9/16
総合教育会議
本日、大山小学校で総合教育会議を開催致しました。総合教育会議は、市長と教育委員会とが十分な意思疎通を図り、教育行政の大綱の策定、教育の環境整備など、重点的に講じるべき施策や児童・生徒の生命・身体の保護など、緊急を要する場合に講じるべき措置について、協議・調整を行う場です。
私は、この総合教育会議の場を積極的に活用して、教育委員の皆様と一緒に地域の教育課題やあるべき姿を共有し、白岡の将来を担う子どもの教育に関する議論を深めて参りたいと考えております。本日の会議では、「大山小学校小規模特認校制度の今後の予定について」を議題に委員皆様から忌憚のない御意見を頂戴致しました。小規模特認校は、小規模校の教育活動の活性化を図るとともに、特色ある教育を展開している小規模校での教育を希望する児童に、通学区域外からの入学を認めるものです。
現在、国が目指すGIGAスクール構想に基づく、1人1台端末の実現に向けて準備を進めておりますが、大山小学校はモデル校として既に1人1台のタブレット端末を整備し、授業等で活用しているところです。
私は、白岡の未来を担う人材を育成するためにも、教育環境の充実を図ることはとても重要なことであると考えております。委員の皆様には、白岡の教育行政について、引き続きお力添えを賜りますようお願い申し上げます。